
日本代表において必要不可欠な選手となった乾貴士選手ですがロシアワールドカップでの活躍が楽しみですよね。何よりプレースタイルがワクワクしますよね。歴代日本代表の中でも随一のテクニックとドリブルは日本の宝でしょう。さてそんな乾選手の年俸はいくら?市場価値は?高校はどこ?さっそく気になる所に迫ってみたいと思います。
乾貴士(いぬい たかし)
日本代表の秘密兵器として活躍する乾貴士選手ですがワールドカップでも活躍が期待されていますね。
世界最高峰のスペインリーグで初めて日本人選手が通用したと言っても良いでしょう。
とにかくドリブルで仕掛ける姿は良い意味で日本人らしくないという特徴がありサッカーを楽しんでいる様にも見えワクワクしますよね。
さてプレースタイルの動画などは後ほど記載致しますが果たして乾貴士とはどんな選手なのか?
さっそく見て行きましょう。
生年月日:1988年6月2日
年齢:30歳
出身地:滋賀県近江八幡市
身長:169cm
体重:59kg
高校はどこ?
先ず乾選手が注目されたのは高校時代です。
滋賀県の滋賀県立野洲高等学校という高校に通っていました。
正直サッカーの名門高校と呼ばれる程の強豪校ではありません。
しかし類い希なテクニックで相手を翻弄とする攻撃的な選手として名前を知られたのは2005年度に行われた「第84回全国高等学校サッカー選手権大会」でしょう。
乾選手は攻撃の核として期待され2年生ながら全国制覇を成し遂げました。
とにかく完成されたパスサッカーは高校生とは思えないほど美しく当時は「セクシーフットボール」と呼ばれました。
野洲高校で個性を磨きドリブルという自信を身に付けた事は間違い無いでしょう。
所属チームと移籍先はどこ?
高校卒業後はJリーグ「横浜Fマリノス」に入団しましたが出場機会に恵まれず「セレッソ大阪」へ移籍しました。
そこで出会った現日本代表のチームメイト香川真司選手と息の合ったコンビでゴールを量産し一気に覚醒し2011年には海外挑戦を始めます。
先ず最初にチャレンジしたのがドイツのブンデスリーグです。
2011-2012シーズンで「ボーフム」に所属し 30試合で7ゴールを記録しました。
その後は2012-2015シーズンまでを同じドイツの「フランクフルト」に移籍し75試合で7ゴールを記録しています。
2015-2018シーズンは世界最高峰と呼ばれるスペインリーグの「エイバル」に所属し89試合で11ゴールを記録しました。
バルセロナ戦で記録した1試合2ゴールは皆の記憶にも残っているでしょう。
そして2018-シーズンからは同じスペインリーグの「ベティス」と3年契約を結び更なる活躍が期待されます。
プレースタイル~動画あり~
乾貴士選手のプレースタイルの特徴と言えばとにかくドリブルですよね!
キレのあるドリブルで相手をかわすシーンは思わず「おおぉ!」と声が出てしまいます。
先ずは高校時代のプレーを見て見ましょう。
全国でも強豪校と呼ばれる鹿児島実業相手に面白いくらいパスを通しドリブルで翻弄します。
今でもこのゴールとプレーは伝説として残っているでしょう。
そして今なお世界最高峰のスペインリーグで活躍する乾選手の姿がこちらです。
やっぱり日本人選手の中ではずば抜けたテクニックとドリブルの推進力がありますね。
年齢的にはスピードなどピークは過ぎた感はあると思いますがまだまだサッカーを楽しそうにプレーする姿は健在です。
年俸と市場価格はいくら?
ところで世界的にも通用する乾選手ですが年俸はいくら貰っているのでしょうか??
さっそく調べて見ました。
「横浜Fマリノス」 推定 360万円
「セレッソ大阪」 推定 1,800万円(期限付移籍時は480万円)
「ボーフム」 推定 5,000~6,000万円
「フランクフルト」 推定 1億5,000万円
「エイバル」 推定 7,000~9,000万円
「ベティス」 推定 ???万円
エイバルとは契約終了となりベティスへ移籍となりますので移籍金がありません。
恐らく5,000万円~1億円の間では無いかと思われます。
ただし乾選手はヨーロッパでは史上価値が高く推定4.5億円とも言われています。
もしかしたら今回のワールドカップでの活躍次第ではまだまだビッグクラブがオファーするかも知れませんね。
まとめ
という事で乾貴士選手について触れて見ました。
海外で長年活躍する乾選手ですが日本代表とはなかなか縁が無く呼ばれても戦術の問題で外されることが多かったです。
最近では守備の意識も高くなり好評価を得ていますのでロシアワールドカップでの活躍が楽しみですね。
以上参考にして見て下さい。