
ハリルホジッチの電撃解任で白羽の矢が立った西野朗監督の西野ジャパンですがいったいどんなメンバーが選ばれるのか?気になりますよね。結果はもちろんの事ですがせっかくの世界大会を今後の日本サッカーを考えるとやはり将来を担う若手の有望株に経験させてあげたいと思う気持ちもあります。という事でそんなロシアワールドカップにギリギリ間に合いそうな若手有望株の中から可能生を感じる伊藤達哉選手について触れて見たいと思います。果たしてどんな選手なのか?プレースタイルは?プロフィールは?今後の移籍先は?さっそく見ていきましょう。
西野ジャパンに伊藤達哉は選ばれるのか?
海外で活躍する若手注目株の一人に伊藤達哉選手がいます。
正直サッカー通であれば知っているだろう選手ですよね。
しかし一般的にはまだ無名の選手でしょう。
そんな20歳の無名若者が突如日本代表に選ばれることがあるのでしょうか?
個人的に可能生としては大いにあると思います。
確率的には30%くらいは有るんじゃ無いかと・・・。
少なくても予備候補の中には名前が上がっているでしょう。
ではそんな伊藤選手がなぜロシアワールドカップの秘密兵器になるのか?
そこには伊藤選手最大のストロングポイントである武器が必要不可欠だからなんです。
伊藤達哉が必要とされる理由
伊藤選手が西野ジャパンに必要とされる理由とメリットについても触れて見ましょう。
伊藤選手が必要とされる理由はなんと言っても特徴である推進力のあるドリブルです。
相手に向かってドリブルを仕掛けて行く姿勢とスピードは世界屈指のブンデスリーガでも通用することを直近の試合で証明しています。
数少ないであろうチャンスを広げる為には伊藤選手が仕掛ける事で日本チームの活性化に繋がると思います。
そしてメリットも大きいんです。
伊藤選手が今から日本代表に合流して戦術を理解するには残念ながら時間が足りないかも知れません。
しかしあくまでも「リードされている状況」「どうしても1点が必要な状況」という場面を想定した上での秘密兵器とすればさほどチーム戦術を理解する時間は要らないのでは無いかと感じています。
つまり最強のサブメンバーであり秘密兵器になり得る可能生を秘めているんです。
伊藤達哉のプレースタイル
そんな可能生を秘めている伊藤選手最大の特徴でもある高速ドリブルとプレースタイルについて見て見ましょう。
伊藤選手はサイドアタッカーとして中に切り込んだり縦に勝負する事を得意とするタイプです。
ボールコントロールがしっかりしており相手を良く見てドリブルをしている様子が分かります。
判断とパススピードも速いので試合を通して楽しみな選手に成長しそうです。
ゴールへの意識を感じますが精度の高いクロスもなかなかです。
ドリブルにはかなり自信をもっているタイプでしょう。
香川真司と乾貴士を足した様な選手です。
伊藤達哉のプロフィール
伊藤選手は小学生の頃からサッカーを始め柏レイソルの下部組織でプレーしていました。
2015年にドイツハンブルガーSVというチームから3年契約でオファーがあり入団が決定したのです。
まだ高校生だった伊藤選手ですが当時通っていた日本体育大学柏高等学校では早期卒業の特例措置が認められました。
その後も順調にキャリアを詰み2017年にはトップチームに合流し出場機会を増やし現在は2021年までの契約延長を発表しています。
国籍:日本
生年月日:1997年6月26日(20歳)
出身地:東京都台東区
身長:166cm
体重:59kg
利き足:右足
今後の移籍先について
伊藤選手は2017-18の今シーズンキャリアを大きく詰んでいます。
デビューから徐々に出場機会を増やしておりスタメンで抜擢される様にもなり信頼を勝ち取っています。
こういった起用法は本人へのモチベーションも上がりまだまだ上手くなります。
少し早いですがやはりドリブルで勝負するのが得意であれば「スペイン」「イングランド」の強豪クラブチームからオファーが来るのも夢では無いでしょう。
個人的にはバルセロナやマンチェスターユナイテッドなどでプレー出来る選手になって欲しいと思っています。
まとめ
という事で西野ジャパンの秘密兵器となり得る伊藤達哉選手について触れて見ました。
若い内から積極的に仕掛ける姿勢が本当に良いですよね。
きっと海外で経験を詰んだ事でよりプレースタイルに自信が付いたのだと思います。
ドイツで覚醒する若武者の今後が本当に楽しみですね。
東京五輪での活躍も期待されるでしょう。
以上参考にしてみて下さい。