
埼玉県加須市にある寝具メーカーふとんの西川でお馴染みの「西川産業」の倉庫が火災で全焼しました。しかも調べて見るとこの火災はどうやら放火が原因との事で犯人がまさかのアルバイト従業員!いったい逮捕された砂賀悟の目的とは?犯行理由や企業の被害額について調べて見たいと思います。果たして損害賠償の金額や被害額はいくらになるのでしょうか?
ふとんの西川倉庫が全焼
新生活の季節となり羽毛布団の売れ行きも増える季節ですが西川産業の倉庫が全焼するという火災が発生しました。
3月8日の午後8時くらいに発生した火災は翌日の9日夕方には鎮火しましたが鉄筋コンクリート2階倉庫約1万7000平方メートルが全焼するという大規模なものとなってしまったのです。
羽毛布団とか一度火が付いてしまったら燃えやすいですからね・・・。
いったい火災の原因は何だったのでしょうか?
実はこの火災はなんとアルバイト従業員の放火が原因との事です。
いったいなぜ放火したのか?
そして火災現場はどこなのか?
気になる疑問について迫って見たいと思います。
火災現場はどこ?
先ずは今回火災現場となった場所はこちらになります。
近隣には他社の営業所や民家なども建ち並ぶ地域ですので他への影響も最小限に食い止められたのでは無いでしょうか?
それにしてもやはり火災としてはかなり大規模ですよね。
犯人は誰?犯行理由は?
いったい犯人のアルバイト従業員とはどうして放火をしたのでしょうか?
今回の放火事件については次の様な報道となっています。
逮捕されたのは、加須市道目のアルバイト、砂賀悟容疑者(21)です。
警察によりますと、砂賀容疑者は8日午後9時ごろ、アルバイト先の加須市新利根にある寝具の製造販売会社の物流センターに侵入し、倉庫内の段ボールなどに火を付けたとして、放火と建造物侵入の疑いが持たれています。
砂賀容疑者は調べに対し「ストレス発散のためだった」と話しているという。
何とも身勝手な犯行です!
砂賀容疑者いったいどんなストレスを抱えていたのでしょうか?
考えられる要因としては『賃金に関する事』『職場での人間関係』『家庭トラブル』などが上がってきそうです。
とは言え砂賀容疑者もここまで大規模火災になるとは思っても見なかったでしょう。
西川産業や他の従業員へ多大なる迷惑をかけた代償は計り知れません。
被害額や賠償金について
さて今回の大規模な倉庫火災ですがいったい被害額はいくらになるのか?
ざっと見積もってみても相当な額になるでしょう。
先ずは倉庫が全焼で商品も全てダメになっていますのでそれだけでも数億円の被害となるでしょう。
屋上にはソーラーパネルなどもありましたので個人的には被害額は10億円くらいにはなるのでは無いかと予想。
更には企業損失や他の従業員への迷惑を含めると更に被害額は増えそうで損害賠償ともなれば10億円以上に及ぶ可能生が・・・。
しかし損害賠償金を請求したところで砂賀容疑者がお金で払える訳も無いので焦点は火災保険がどこまで降りるのかとなりそうです。
まとめ
という事で布団の西川の倉庫火災について調べて見ました。
企業も倉庫火災の犯人がまさか従業員とは思わなかったでしょうね。
以上参考にしてみて下さい。