
5歳児の男の子がドラム式洗濯機に閉じ込められ死亡するする事故が起きました。毎年この様な事故が起きていますがどうして防げないのでしょうか?それには子供の悪戯と親の監督不行き届きが関係していると思われます。今回起きてしまった死亡事故の原因について掘り下げて行きたいと思います。
ドラム式洗濯機で死亡事故
5歳の子供たちからすれば洗濯機も冷蔵庫も扇風機でもおもちゃにしてしまいそうな魅力的な家電なんでしょうね。
特にドラム式と呼ばれる洗濯機は中に入ってみたいという気持ちが大人でも分からないでも無い気がします。
今回起きてしまった事故も非情に残念ではありますが決して防げない事故では無かったのでは無いでしょうか?
もう一度、大阪府堺市で起きた事故について振り返って見ましょう。
男児は父親と母親(32)と3人暮らし。母親は外出しており、父親は昼食後に男児と2階の部屋で昼寝をしていたが、同日午後3時ごろに男児が部屋にいないのに気づいた
小さい子供がいる家庭では一見するとごく普通の光景のようにも思えますね。
きっと先に起きてしまった子供は寝ている父親を見て一人で遊ぼうとしたのでしょう。
ところでドラム式洗濯機の死亡事故って今回が初めてなの?
実は2年前にも東京で7歳の男の子が同じ様に洗濯機に閉じ込められ死亡するという事故が起こっていました。
夏場の車中に取り残された子供の死亡事故と言い毎年この手のニュースは本当に心が痛みます。
原因は本当にイタズラなのか?
では今回の事件は本当に5歳の男児はイタズラが原因で閉じ込められてしまったのでしょうか?
ドラム式洗濯機は一度閉めてしまえば中から扉を開けること出来ません。
その為にメーカーは簡単に扉を開かない様に『チャイルドロック』『未使用時は扉を閉める』などを推奨しています。
事件が起きたときにどの様な対応が取られていたかは分かりません。
扉はきちんと閉まっていたのか?
子供が入らない様な説明や工夫はされていたのか?
ちょっと疑問ですね!
そんな行動は親の監督不行き届きとも言われています。
しかしそれって親は24時間ずーっと子供を監視していろ!って事なの?
逆に子供はやってはダメな事と分かっていても親が見ていない所でするものなんじゃないかな?
残酷過ぎる事故なだけに異論が多いです。
子供が誤って閉じ込められてしまったという事故で片付けるには少々早過ぎる様にも思えます。
親のお仕置き説はある?
そんなドラム式洗濯機死亡事故ですが2年前の事件ではこの様な噂が飛び交いました。
親がお仕置きの目的で閉じ込めたのでは?
確かに昔は悪い事をすればお仕置きの為に押し入れに閉じ込められたりしたという話も聞きます。
サザエさんでもそんなシーンがありました。
しかし最近では見かける事は殆どありません。
時代と共にそういうシーンが少なくなったのはやはりコンプライアンス的なものでしょうね。
現在でも躾やお仕置きという意味でそうゆう事をする家庭が有るのかも知れません。
大阪堺市で起きた死亡事故もそんな噂が出てしまうとは思いますが決してそうであって欲しくは無いですね。
まとめ
という事でドラム式洗濯機の死亡事故について纏めて見ました。
子供のイタズラって予想が出来たとしても本当に見てない時に限ってやるんですよね。
可愛いイタズラであれば笑って許されますが命に関わる問題であればきちんとした対策が必要でしょう。
以上参考にしてみて下さい。