
東京都江東区にある「富岡八幡宮」で宮司を務める姉の富岡長子さんと弟の富岡茂永さんのトラブルにより殺傷事件が発生致しました。いったいどうしてこんな悼まれない事件が起きてしまったのでしょうか?それには姉弟による過去起きたトラブルが大きく影響しているそうです。いったいどんなトラブルだったのか?さっそく事件の真相に迫って見たいと思います。
「富岡八幡宮」日本刀殺傷事件
事件が起きたのは2017年12月7日午後8時35分ころでした。
人が倒れていると警察への通報が入り血まみれの現場は騒然となっていたそうです。
それもそのはず生身の人間が日本刀で切りつけられたそうです。
日本刀の切れ味って相当ヤバイですから犯人も完全に殺すつもりだったのでしょうね・・。
ちなみに今回の殺傷事件では既に3人の死亡が確認されております。
捜査1課などによると、死亡したのは宮司の富岡長子さん(58)と富岡さんの弟(56)、弟の知人の30代の女。重傷なのは長子さんの運転手の男性(33)。現場には、サバイバルナイフや日本刀などが残されており、血が付着していたという。
富岡八幡宮と言えば八月に江戸三大祭りの一つである「深川八幡祭り」が行われ神聖な神社です。
そんな宮司を狙った犯人は誰なんでしょうか?
その犯人というのは意外な人物でした。
犯人は富岡茂永(とみおかしげなが)
犯人はなんと実の弟である富岡茂永(とみおかしげなが)容疑者です。
ニュースでの報道で既に死亡が確認されているという事は自殺が図った可能生が高いです。
つまり姉を殺害し交際相手と思われる知人女性を殺害し最終的には自らの命を絶ったって事なの?
なぜ???
殺害理由についても調べて見たいと思います。
宮司の姉である富岡長子を殺害した理由は?
実の姉を殺害するという残酷な事件はきっとその背景には複雑な心境があったに違い無い!(・・・たぶん。)
という事でこれまであった富岡八幡宮で起きたトラブルについて簡単に纏めてみました。
【1995年】前宮司 富岡興永の息子、富岡茂永が富岡八幡宮の宮司につく
【2001年5月】茂永 宮司を退職。興永が宮司復帰
【2006年1月】茂永(当時44歳)が辞めさせられた恨みから姉 富岡長子(当時46歳)に脅迫状を送りつけ、脅迫の疑いで逮捕
【2006年5月】 八幡宮神主、福島要(当時32歳)が飲酒運転で表参道駅に車で突っ込み逮捕
【2010年】 興永が体調不良で退任。娘の長子を宮司にするよう神社本庁に具申するが、発令なし
長子が宮司代務者として現在まで務める
【2011年】 八幡宮で働く茂永の息子が解雇される
【2014年11月】 長子が宮司として碑に刻銘するのは職名詐称として茂永の妻が東京地検に訴える
【2015年1月】 長子が週刊実話のトップ記事に
【2017年8月】 茂永が神輿総代の男性に泣きながら長子の悪口を電話で話す
【2017年10月】 八幡宮が神社本庁から離脱
【2017年】 長子 ブログで他の神主からのセクハラを告発
どうやら事の発端となったのは宮司を辞めさせられた事で姉の長子に強い恨みを持った犯行だった事が分かりますね。
姉弟でのトラブル?
それ以前に富岡茂永容疑者はどうしようも無い人物でクズだったという噂もあります。
まだまだ事件の闇が深そうです・・・。
まとめ
という事で今回事件が起きた富岡八幡宮殺傷事件を簡単に振り返ってみました。
無差別殺人という訳では有りませんが恨みというのは本当に恐ろしいですね。
そして亡くなった方もいらっしゃるので何とも言えない残念な気持ちです。
以上参考にしてみて下さい。