
未だに負傷者が増加の傾向を辿るアメリカラスベガスの銃乱射事件ですが連日放送されるニュースそれだけ事件の大きさが物語っている事でしょう。ところで凶悪犯であるスティーブン・パドック容疑者の家族構成についても徐々に明らかになってきました。なんと父親が過去に銀行強盗犯で指名手配になっているそうです。いったいどんな生活を送っていたのでしょうか?更に職業や収入についても迫って見たいと思います。
犯人の父親は銀行強盗で指名手配
それにしても今回の殺人犯であるスティーブン・パドック容疑者は凶悪ですよね。
負傷者は増加を辿る一方で500名を超えています。
一部では過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出したという噂もありますが本件におけるテロと関係は無いとあくまでも否定しているそうです。
ところでこんな凶悪犯の両親や家族はどんな人なんでしょうか?
実は父親であるパトリック・ベンジャミンは過去に銀行強盗の犯歴がある人物だったのです。
銀行強盗を繰り返して有罪判決を受け、1960年代前半に収監されたものの1968年に脱獄し、FBIの10大最重要指名手配犯リストに「極めて危険」で「精神異常」を抱えた人物として名を連ねたこともあった。
なるほど。
遺伝子レベルで何か関係がありそうです。
自宅にも18丁もの拳銃を保有していた事が分かっていますのでもしかしたら犯行前に精神異常の兆候は会ったのかも知れません。
そしてスティーブン・パドックには兄のエリックがいますが事件に関して関与は無く弟の犯行に疑問を抱いているそうです。
母親の情報は今のところ何も分からないのですが幼い頃から家庭環境が貧しかった事が犯行動機に繋がった可能生はありますね。
スティーブン・パドックは賭博愛好家
そしてスティーブン・パドックは賭博愛好家でもあったそうです。
こちらの情報は兄のエリックさんが証言しており過去には25万ドル(約2800万円)勝ったというメッセージが送られてきたこともあったそうです。
かなりの大金を手にしていますね。
しかし賭博で獲得した賞金は恐らくその殆どが過去の投資金であったり次の賭博への投資金になるでしょう。
ラスベガスと言えばギャンブルの街ですがさすがに賭博だけで生活出来るほどアメリカンドリームは甘くないです。
ではいったい収入源は何だったのでしょうか?
職業は?収入源は?
賭博愛好家というのが裏の顔だとすれば気になるのが表の顔ですよね。
いったい何をされている方だったのでしょうか?
職業については元会計士だったという事が分かっています。
つまり現役では無さそうですね。
更にはパイロット免許を保有していますが操縦士でも無さそうです。
貯蓄を切り崩して生活していた可能生が高そうですが賭博愛好家で貯金があったとも考えにくいです。
そこでアメリカの年金について調べて見ると66歳から取得出来るみたいです。
スティーブン・パドックは64歳なので年齢に達していません。
しかしながら62歳以上ならば支給開始年齢前にも受給できる精度があるんだそうです(受給減額あり)
もしかしたらそれなのかも知れませんね。
更に海外のテレビニュースでは住宅収入もあったという報道もありました。
賃貸の物件や土地などによる副収入があった可能生が考えられますね。
まとめ
という事でラスベガスの銃乱射事件に関する続報について纏めて見ました。
動機が未だにハッキリしていませんが賭博愛好家なだけに金銭トラブルの可能生が強くなってきました。
多額の借金であれば直ぐに判明すると思いますが明らかになっていないという事はもしかして裏社会と通じていた可能生もありますね。
以上参考にしてみて下さい。