
『オオカミウオ』聞いた事もない名前の魚をTOKIOの山口達也さんと城島茂さんが釣り上げた事で話題になっています。それもそのはず実は学会レベルの稀少な魚で市場に出回ることはあまりないそうです。相変わらずTOKIOは凄いですね。そんな珍しいオオカミウオの名前の由来は?生態は?調理法って食べられるの?気になる疑問にさっそく迫って見たいと思います。
オオカミウオとは?
標準和名:オオカミウオ (狼魚)
分類:スズキ目・ゲンゲ亜目・オオカミウオ科・オオカミウオ属
学:Anarhichas orientalis
英名:Bering wolffish
分布:北日本からオホーツク海、ベーリング海など
生息環境:主に岩礁域
全長:1m程度
何やらちょっとグロテクスなルックスはいかにも深海魚という感じでしょう。
それにしても魚の1mというはかなり大きいですね。
天敵も少ないのでしょうか?
体色は暗青色(又は暗褐色、黒色、赤褐色)でなかなか上級者でも簡単に釣り上げることが出来ない魚なんだそうです。
そんな魚をTOKIOの山口さんと城島さんが釣り上げた事でニュースにもなっていました。
【ヒキ強い】TOKIOの城島茂&山口達也、再び「幻の魚」を捕獲https://t.co/8GH4fxeKVk
「オオカミウオ」は、貝類や甲殻類をかみ砕いて食べる巨大な肉食魚。釣り人たちが一度は釣り上げたいと願う“幻の魚”でもある。 pic.twitter.com/sHvevhbrO4
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2017年9月23日
気になる魚だけにもうちょっと調べて見ましょう。
名前の由来は?
『オオカミウオ』何でそんな名前が付けられたのでしょうか?
オオカミみたいに凶暴?
遠吠えするの?
理由はこうでした。
口には強大な歯が並んでおり、これで貝類をかみ砕いたり、甲殻類をかみ切って食べる
つまり尖った犬歯と強靱な顎が名前の由来となったのです。
たしかに怖い歯並びですね~。
貝類を噛み砕くなんて凄い力です。
調理方法
ところでオオカミウオって食べられるのかな?
見た目はグロいけど食べたら美味!って事結構ありますよね。
例えばアンコウなんてそうです。
もしかしてオオカミウオも美味いの?
食用になるが、日本では地魚として扱われる程度で一般的とはいえない。しかし肉は淡白な白身でフライやムニエルにして美味である。
やっぱりな!
予想通り美味いけどそもそも幻の魚だけに一般に流通しない為、食べる機会が極端に少ないみたいです。
もし機会があればフライやムニエルがオススメみたいです。
さすが白身魚って感じですね。
実際に捌いている映像もありました。
結構グロいので苦手な人はちょっと見ない方が良いです!
まとめ
という事でオオカミウオについて調べて見ました。
それにしてもTOKIOは凄いですね。
学会レベルの生き物を毎回テレビの企画で発見しちゃうんですから本気でやったらネッシーとか河童も見つけちゃうのでは?
以上参考にしてみて下さい。