
7月13日の23時頃に叡山電鉄出町柳駅に子ダヌキが出現しニュースとなっていました。どうやら迷い込んでしまった野生のタヌキ2匹が電車に乗ろうとした際に乗員客から撮影されたとしTwitterなどのSNSではその可愛らしいほっこりとする姿に早くも1万リツイートを超え話題となっています。果たして子ダヌキが迷い込んだ駅の場所はどこなのか?さらにタヌキについて調べてみたいと思います。
叡山電鉄に子ダヌキが出現
タヌキが電車に乗りたがっている?
なんだかちょっとほっこりする光景ですよね。
電車のホームに迷い込んだ2匹の子ダヌキがしっかり写っていました。
京都の叡山電鉄の電車に、2匹の子ダヌキが乗り込んできました。そのまま乗車か--と思いきや、車内を見回してから降りていきました。切符を持っていないことに気づいたのでしょうか。 https://t.co/INJ3peCkSo pic.twitter.com/Y90ZKnqpul
— 朝日新聞デジタル編集部 (@asahicom) 2017年7月16日
何か撮影かなと思わせる光景で乗車していたお客さんもビックリしていたそうですが実は叡山電鉄ではこのタヌキにかなり困っているそうです。
一見可愛らしいタヌキですが線路内に出現したりし電車の遅延に影響するなんて事も多々あるみたいです。
もともとタヌキは夜行性なので昼よりも夜に行動を起こします。
遅い時間帯のこうしたトラブルは急ぐ人にも駅員にも困ったもんですね。
では今回タヌキが出現した駅はどこにあるのでしょうか?
出町柳駅はどこにある?
今回タヌキが見つかったのは京都府京都市にある『出町柳駅』です。
良く見ると近くに川が流れているのでこうした生き物が住める環境なのかも知れません。
意外と住宅街に生息しているみたいですね。
駅前の八百屋さんなどももしかしたらタヌキの被害にあっていそうですね。
可愛い顔して困りものとは非常に厄介なタヌキでした。
タヌキの種類は?
タヌキについてもう少し詳しく調べてみるとどうやら日本には2種類にタヌキが生息しているそうです。
北海道に生息するエゾタヌキ
本州や四国・九州に生息するホンドタヌキ
エゾタヌキの方が被毛が長くて四肢もやや長めなんだそうです。
たしかに今回見たタヌキは少し寸胴で手足が短そうです。
成長すると体長は50~60㎝ほどで体重は10㎏程度まで成長するそうです。
まとめ
という事で叡山電鉄に出現したタヌキについて纏めて見ました。
人間とタヌキが上手く共存出来れば良いのですがまだまだ課題が多く当分は難しそうですね。
それにしてもちょっと可愛らしい姿にほっこりしました。
以上参考にしてみて下さい。