
さきほどニュースで見かけたのですが高級魚マツカワの稚魚が大量死を遂げたという事が分かりました。ところで皆さんマツカワって魚知っていますか?調べて見るとカレイの事らしいですがどんな魚なのか生態や調理方法について調べて見ることにしました。果たして稚魚が大量死を遂げた原因とは?いったいどんな理由が考えられるのか?さっそく迫って行きたいと思います。それにしても高級魚って市場ではいくら位するのでしょうか?
高級魚マツカワガレイとは?
どうやらこちらのマツカワガレイは高級魚として扱われているそうです。
体長は50cm前後ですが大きなものになると70cm近くまで成長します。
茨城県沖、若狭湾以北、北日本海、南オホーツク海を主な生息地域とし地域では別名「タカノハガレイ」、「ヤマブシガレイ」、「ムギガレイ」、「シロマツカワ」、「キマツカワ」などとも呼ばれるそうです。
名前の由来は茨城県の茨城県鹿島郡夏海村松川(現在の鉾田市や大洗町など)や福島県松川浦で良く捕れた為に付けられたという説があります。
産卵期は11月〜6月で暖かい時期には浅場にいて寒くなると水深200メートル以上に移動します。
エサは甲殻類を食べ大型になると小魚を食べるようになります。
ではどんなこちらのマツカワガレイはどんな調理方法があるのか見て行きましょう。
調理方法など
マツカワガレイはとても美味と言われています。
調理はシンプルな『刺身』『塩焼き』『煮付け』など良い見たいです。
透明感ある白身は食感が非常に楽しめる味わいとなります。
更には肝や縁側などは通にはたまらない一品となるそうです。
是非とも食べてみたい!
ではそんな高級魚のマツカワガレイ市場ではどの位の値段がするのか?見て行きましょう。
市場ではいくら位するの?
実はなんとマツカワガレイは・・・・
一般的なスーパーや魚屋さんには並ばない貴重品なんだそうです。
直で高級お寿司屋さんなどに卸されるそうです。
市場価格にすると高い物で1匹¥15,000近くするそうです。
いや~幻の高級魚ですね。
稚魚の大量死は何が原因なの?
そんな高級魚のマツカワガレイの稚魚が北海道で大量死が確認されたそうです。
例年だとこの時期の生存数は110万~120万匹なんだそうですがどうやら今年は約10万匹しかいないとの事です。
つまり100万匹ほど死んでしまったという事です。
果たしてその原因とは?
実は未だ分かって居ないそうです。
原因不明!
例年通り水温管理や適正な給餌などを徹底していたとの事で大量死に繋がる理由が分からないみたいです。
現在専門家に依頼し水質などを再検査しているそうですが残りの稚魚も心配ですね。
まとめ
という事でマツカワガレイについて調べてみました。
高級魚が謎の大量死という事でもしかしたらその分今年は更に高くなるのかも知れません。
以上参考にしてみて下さい。