
日本国民に愛されるファストフードと言えばハンバーガー!ではなくてやっぱり回転寿司では無いでしょうか?近年は店舗数も増えメニューや鮮度のレベルがかなり上がっています。中にはサイドメニューに力を入れすぎてもはやレストランと思わせる店舗もあり消費者としては嬉しい傾向にあります。1皿100円前後で食べられる手軽なお寿司に満足する方も多いはずです。しかし問題となっているのはどうやら「シャリの食べ残し」です。残念ながらシャリだけを残す方が増えているそうです。いったいその理由や原因とは?またお寿司のシャリは何グラムあるのかにも迫ってみたいと思います。
お寿司のシャリは何グラム?
回転寿司のチェーン店によっても異なると思いますがいったいお寿司のシャリって何グラムあるのかな?
調べてみるとどうやら一般的には1貫で約20グラム前後(±5グラムくらい)
という事が分かりました。
つまり1皿あたり40グラムの白米を食べている事が分かりました。
皆さんどうでしょうか。
思っていたより多い?少ない?
正直これだけだとあまり想像付かないですよね。
こんどはお茶碗1杯のごはんを調べてみると一般的に普通盛りで150グラムとの事です。
つまりこうゆう事です。
「お茶碗1杯 ≒ お寿司4皿」
10皿も食べたらお茶碗2.5杯分にもなるんです。
そう考えると普段食べているお寿司ってかなりのご飯量だなって感じますね。
シャリ食べ残し問題について
先ほどシャリの量について説明致しましたがどうやら食べ残しについて問題になっているそうです。
大半意見を纏めると次の様になります。
【シャリ残しに厳しい意見】
・お寿司屋さんに失礼(米の生産者にも)
・刺身でも食っとけ
・純粋に勿体ない
【シャリ残し側の意見】
・ご飯の量が多いから仕方無い
・シャリの調整がきかない
基本的にはシャリを残す人も勿体ないという気持ちはあるはずです。
しかしながらお寿司を沢山楽しみたい故に残してしまうという結果になっているそうです。
ご飯の量を考えるとやっぱり女性にはちょっとキツいですよね。
また一部の回転寿司ではシャリの量を調整出来る様に注文する際に少なめという対応が可能なんだそうです。
残念ながら全ての店舗で対応する事は難しく大手になればコスト削減で握る職人がロボットです。
更には糖質を気にする思考が増えますますシャリ残しが加速する傾向にあります。
お寿司のシャリ残し問題はまだまだ続きそうですね。
まとめ
という事でネットでも話題の「お寿司のシャリ残し」について纏めてみました。
思ったより1皿のお米の量って多いですね。
しかしながら食べ物を残すというのはやっぱり良くないという風に考えるのが一般的な様です。
特に意見が分かれる問題なだけにTwitterやInstagramは炎上する原因となりますのでご注意下さい。
以上参考にしてみて下さい。