
幼稚園児が謎の死を遂げる奇妙なニュースが飛び込んできました。神奈川県の川崎市にある私立幼稚園『大師幼稚園』で園児が帰宅後に2名死亡した事が分かりました。いったい何があったのでしょうか?気になりますね。更に近くの小学校でも1名亡くなっているそうですが今回の事と何か関係があるのでしょうか?理由や原因について調べて行きたいと思います。感染症の疑いがある大師幼稚園はどこにあるのでしょうか?
大師幼稚園はどこにある
今回発生した事件はどうやら神奈川県川崎市の私立幼稚園という事が分かりました。
近くには大型のショッピングモールや住宅街が立ち並ぶ場所にありました。
【詳細】
〒210-0812
神奈川県川崎市川崎区東門前1丁目4−9
044-288-4095
こんな場所で園児達に何があったのでしょうか?
もう一度、事件について振り返って見ましょう。
園児が死亡した理由や原因は?
今回の報道では男の子と女の子の園児達がそれぞれ6月6日と12日に幼稚園から帰宅した後に体調が悪くなり死亡したという事です。
通り魔や誘拐でも怖いですがいったいどんな理由で死亡したのでしょうか。
現在まだ原因は不明で特定中との事ですが一部の情報ではウイルスや感染症の疑いがあるそうです。
そうなると他の園児達も感染している可能性が高そうですね。
しかし園児は全員で約200名ほどいるそうですが現在までに死亡が確認されているのは2名でした。
もしかしたら潜伏期間や発症する条件とかありそうです。
今日は感染症について色々調べて見たいと思います。
感染症について
一言で感染症と言っても症状や感染経路はかなり多い事が分かりました。
寄生虫、細菌、真菌、ウイルス、異常プリオン等の病原体の感染により、「宿主」に生じる望まれざる反応(病気)の総称
今回はウイルス感染症の可能生が高いとの事なので見て行きましょう。
インフルエンザ、ウイルス性肝炎、ウイルス性髄膜炎、後天性免疫不全症候群 (AIDS)、成人T細胞性白血病、エボラ出血熱、黄熱、風邪症候群、狂犬病、サイトメガロウイルス感染症、重症急性呼吸器症候群 (SARS)、進行性多巣性白質脳症、水痘・帯状疱疹、単純疱疹、手足口病、、伝染性紅斑、伝染性単核球症、天然痘、風疹、急性灰白髄炎(ポリオ)、麻疹、咽頭結膜熱(プール熱)、マールブルグ出血熱、ハンタウイルス腎出血熱、ラッサ熱、流行性耳下腺炎、ウエストナイル熱、ヘルパンギーナ、チクングニア熱など
馴染みのある名前からあまり聞き慣れないものまでかなり多いですね。
仮にインフルエンザなどであれば直ぐに特定されるだろうしその他は私立の幼稚園に通う人達ですから一通りの予防接種などを受けているはずだと思います。
そして可能生がありそうなのはこちらでしょうか?
今回死亡率も低いことから【デング熱】(死亡率:約1%くらい)の可能生もありますね。
もしかしたら細菌による【マイコプラズマ脳炎】と言う可能生もあり更には【新種のウイルス】だった考えられます。
早いところ原因の特定を待ちたいですね。
【追記】
どうやらネット情報では心筋炎の可能生が高いと見られているそうです。
急性心筋炎は、無症状の場合もあるが、多くは感冒様症状 (かぜ症候群) や消化器症状などの前駆症状を伴う。前駆症状の1〜2週間後に、胸痛、心不全症状、ショック、不整脈などの症状を呈する。
心筋炎は特徴的な所見に乏しい疾患なので見つけにくいみたいで心電図で発見される事が多いとの事です。
まとめ
という事で川崎市の大師幼稚園の事件について調べて見ました。
現在幼稚園は13日以降自主休園しているそうです。
なんだか不気味な事件ですが体調に異変を感じたら直ぐに病院へ行きましょう。
以上参考にして見て下さい。