
ZOZOTOWNなどを運営する株式会社スタートトゥデイ代表取締役社長の前澤友作さんがどうやらバスキアの作品をオークションで123億円もの価格で落札し話題となっています。いや~もう凄すぎて何がなんだか分かりませんがそもそもバスキアって誰なの?どんな作品なの?今日始めてバスキアを知った人もでも分かる様に調べて見たいと思います。そして前澤さんはどれだけ総資産があるのか?についても触れてみたいと思います。
バスキアって誰?
皆さんバスキアをご存知ですか?
調べて見ると若くして亡くなった才能溢れる画家だったという事が分かりました。
出典:https://matome.naver.jp/odai/2146309297337345101
本名:ジャン=ミシェル・バスキア
生年月日:1960年12月22日
享年:1988年8月12日
出身:アメリカ合衆国ニューヨーク
バスキアは幼い頃から絵を描くことが好きでした。
17歳の頃から地下鉄、スラム街地区の壁などにスプレーペインティングを始める。
活動を続けるうちに高校を中退したバスキアは、Tシャツやポストカードを売りながら生計を立てていた。出典:Wikipedia
持って生まれた天性の才能だったんでしょうね。
その後は27歳という若さでこの世を去ることになります。
いったい何があったんでしょうか?
実はバスキアの死因は薬物中毒だったんです。
バスキアにはアンディ・ウォーホルという尊敬する恩師がいました。
しかしバスキアよりも早くウォーホルは心臓発作で亡くなっていたのです。
そんなウォーホルの死に耐えきれないバスキアは薬物に溺れてしまったのです。
何だか切ない背景があったんですね。
バスキアの作品は亡くなった後も価値が認められ現在出回っている作品は一般人にはとても購入出来ないくらいの価格となっています。
前澤友作が落札した絵画
今回そんなバスキアの作品を前澤さんが123億円という市場最高価格で落札し話題となっております。
では前澤さんが落札した作品を見て見ましょう。
バスキア落札しました。アートを好きになってよかった。このペインティングをはじめて見た時、心からそう思いました。みなさんにも見てもらえる機会を作れたらいいなと思っています。バスキアありがとう! #jeanmichelbasquiat pic.twitter.com/xZrhCcX7bz
— 前澤友作 Yusaku Maezawa (@yousuck2020) 2017年5月19日
いかにも芸術という感じがしますが正直その世界観は私には分かりませんでした。
これが本当に123億円もするの?
きっと前澤さんにとっては何が何でも手に入れたい作品だったんでしょう。
他にはどんな作品があるの?
ではせっかくなのでバスキアの他の作品と競売価格も見ながら振り返って見ましょう。
出典:https://matome.naver.jp/odai/2146309297337345101
【落札価格】約63億円
出典:https://matome.naver.jp/odai/2146309297337345101
【落札価格】数億円(不明)
なんだかメッセージ性の強い作品だと言う事が分かりますね。
しかしこんな高額な作品を意図も簡単に落札する前澤さんはどの位の資産があるのでしょうか?
前澤友作の資産は?
フォーブスが発表する保有資産10億ドル以上の世界長者番付という物があるそうで前澤さんは2016年の発表で日本14位でした。
その総資産は推定で3,300億円と言われています。
しかし最近のTwitterでは前澤さんは次の様なツイートをしています。
射程圏内。戦後0から1兆円企業になった企業は17社。https://t.co/MTeZBcVJY3
— 前澤友作 Yusaku Maezawa (@yousuck2020) 2017年5月15日
とうとう億を超えて兆になるみたいです。
兆だなんて超すげー!
まとめ
という事でバスキアと前澤さんについて調べて見ました。
バスキアに魅了された日本人の前澤さんはいったいどこまで価値だと感じているのか気になりますね。
それにしても桁違いの金額に唖然としています。
以上参考にしてみて下さい。