
どうやら本格的に戦争というワードが水面下に浮かび上がって来ました。アメリカのトランプ大統領はテロの脅威に屈せず先手としてアフガニスタン東部でイスラム過激派組織に対して爆弾MOAB(モアブ)投下という実力行使に打って出ました。では今回MOABが投下された場所はどこなんでしょうか?そしてトランプの強硬姿勢は今後北朝鮮へどう言った影響を与えるのか?日本でも関係のありそうな事案について迫ってみたいと思います。
MOAB(モアブ)とは?
出典:Wikipedia
MOAB(モアブ)とはどういった爆弾なんでしょうか?
正式名称:Massive Ordnance Air Blast
別名:Mother Of All Bombs(全ての爆弾の母)
いずれにせよ頭文字のMOABを取ってモアブと略される事が多いそうです。
核兵器は積んでおらず通常兵器としては史上最大の破壊力を持つとされる爆弾だそうです。
出典:Wikipedia
ご覧の通り見た目からかなりの大きさ持つ兵器である事が分かり通常の戦闘機に搭載出来ない程になっています。
その威力については次の様な事が記載されています。
大きさとしては、第二次世界大戦中に使用されたグランドスラムよりわずかに小さいだけであり、現有されている通常爆弾としては最大のものである。実地試験では、その凄まじい爆発のため、原子爆弾のようにキノコ雲が発生したという。
基本的な設計思想としては、ベトナム戦争及びアフガニスタン侵攻で使用されたデイジーカッターと同様である。しかし、2003年に始まったイラク戦争では、国防総省が「衝撃と畏怖」戦略の一環として対人兵器として使用することを勧め、1発のMOABが実戦配備されたが使用されなかった。出典:Wikipedia
あまりの威力に実践での使用は躊躇するほどという事なので今回のトランプが如何に実力行使であるかが分かりますね。
では標的となったイスラム過激派の場所はどこだったのでしょうか?
爆弾投下された場所はどこ?
今回爆弾が投下された地区はアフガニスタンの東部に位置するナンガルハールという場所です。
パキスタンとの国境近くに位置していることが分かりますね。
トランプの狙いは?
トランプ大統領は戦争も辞さない覚悟に見えますが本音は中国をアメリカよりに動かしたいという事でしょうね。
対北朝鮮、中国が熱心に取り組む! トランプ米大統領「習近平氏は特別な男」と持ち上げ影響力行使迫る https://t.co/vxZEnN4uaS #トランプ大統領 #中国 pic.twitter.com/COZwh5SJWP
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2017年4月13日
そして中国が動かないならアメリカと同盟国で北朝鮮を抑えに行くという声明も出されている様です。
北朝鮮対応、トランプ氏「中国ができないなら米と同盟国がやる」 https://t.co/T0Q6DclRvU
ど、どこの国でしょうかねぇ…(´・ω・`)
— かわもと㌠ (@Bauen91) 2017年4月13日
これはもう戦争の予兆と捉えて良いのでは無いでしょうか。
果たして日本はどう言った対応が迫られるのか?
自衛隊は戦争に巻き込まれるのか緊張が走っています。
まとめ
今週は北朝鮮がどうゆう行動に出るのか凄く注目が集まっています。
中国、北朝鮮、アメリカの三国から目が離せない状況が続きテレビの速報ニュースのテロップにドキドキする日々でしょう。
以上参考にしてみて下さい。