
先日のアウェーUAE戦を勝利で飾りロシアワールドカップ出場に向け大きく前進した日本代表ですがUAE戦で負傷した今野選手と大迫選手が離脱する事が発表されました。長谷部選手に続きまたしても主力の選手が離脱するピンチですがホームでのタイ戦スタメンは誰になるのか予想してみました。展開次第ではサウジアラビアを抜かして首位に立つ可能性が有るため注目の試合となりそうです。いったいどう戦えば良いのでしょうか?
アジア最終予選 B組順位
出典:Twitter
第6節を終了した時点でのB組順位は次の様になっています。
1 サウジアラビア 勝点13 得失点+7
2 日本 勝点13 得失点+5
3 オーストラリア 勝点10 得失点+3
4 UAE 勝点 9 得失点-1
5 イラク 勝点 4 得失点-2
6 タイ 勝点 1 得失点-12
2位以内でロシアワールドカップ出場が決定するのですがサウジアラビアとはアウェーでの試合、オーストラリアとはホームでの試合が残っています。
最終的に勝点20以上が2位以内のボーダーラインなのでは無いかと予想します。
つまり勝点はあと7以上は必要となり最低条件は2勝1敗1分けですね。
そうなれば自動的に次節のタイ戦は絶対に負けられない試合になるのが分かりますよね。
相手は現在最下位のチームだし楽勝なんて思っていたらヤバイです。
実は日本はホームでこそ厳しい試合が多いのです。
特に次節のタイ戦に大きな課題となるのは次の2点です。
・守ってくる相手チームをどう崩すか
・怪我人続出で代わりの選手
果たしてどんな試合になるのか?スタメンと共に予想して見ましょう。
タイ戦のスタメン予想
タイ戦は失点を恐れず攻撃に徹するチーム作りが必要です。
ではどんな戦術が良いのかスタメン選手を予想して見ましょう。
【GK】
西川 周作
【DF】
酒井 宏樹
森重 真人
吉田 麻也
長友 佑都
【MF】
山口 蛍
清武 弘嗣
倉田 秋
【FW】
原口 元気
本田 圭佑
久保 裕也
現状の招集メンバーではこちらがベストかな?ってゆうかハリル監督ならこうするのかな?って思います。
前節の様に90分を通して運動量が多い試合が求められますので交代枠の使い方が重要ですね。
宇佐美選手や追加招集となった小林選手が起用される可能性が高いですが前回アウェーで得点を奪っている浅野選手にも期待したいです。
『守備を固めるチーム』との戦い方
おそらく相手のタイは守備を固めてカウンターを狙う作戦で来るはずです。
そうとなれば相手守備陣を崩すパス回しやドリブルが必要なのですが引いて守備を固められるとスペースが無く日本の良さが消されてしまいます。
ではどうすれば良いのか?
セットプレーが(FK、CK)が必要となってきます。
プレースキッカーとして香川選手よりも清武選手の方が精度が高そうですし本田選手の高さも武器になると思いますので原口選手や久保選手が積極的にドリブルで仕掛けファウルを誘い良い位置でチャンスを広げて行きたいのが理想の展開です。
とにかく積極的にシュートを打って前半で勝負を決めてしまいましょう。
『怪我人で負傷者続出』のチーム状況
主力選手の怪我が相次ぎ離脱してしまい心配な状況ですが代わりの選手がチャンスを活かしています。
誰が出てきても良い結果が残せそうな調子の良い選手が集まっていますので代わりの選手に注目してみるのもありです。
それにしてもまだまだ続く最終予選なので怪我と累積警告には注意が必要ですね。
まとめ
大事な一戦を勝利で飾り早くワールドカップ出場を決めて欲しいですね。
試合は3月28日(火)19:35キックオフです。
みんなで日本代表を応援しましょう!
以上参考にしてみて下さい。