
1月16日放送の「有吉ゼミ」から八丈島でレッドドラゴン釣るという企画が有りました。レッドドラゴンの正体って何だろう?そもそもドラコンって魚なのかな?ふと色々疑問が多い中調べてみるとどうやら尾長鯛(オナガダイ)という事が分かりました!珍しそうな魚と鯛というイメージで値段や価格相場もついでに知りたくなってきたのでそんな神秘の魚レッドドラゴンについて迫って行きましょう!!
尾長鯛(オナガダイ)
別名レッドドラゴンと呼ばれるオナガダイはどんな魚でしょうか?真鯛や金目鯛なら知ってますけどねと思い画像検索してみると何やら鯛っぽくないんですよね。
確かに色身は鯛なんですけど形やしっぽが…ちょっと違う!
体長は1m前後で体色は背の部分が赤く、腹側は赤味を帯びて白い事が特徴です。更に目が大きく左右に平たい形をし細長いんですね。
見てるいる内にちょっと可愛く見えて来ました(笑)
では続いて値段などについても調べて見ました。
値段はいくらなの?
オナガダイの相場は一体いくらなんでしょうか?真相について調べてみると2016年11月時の築地市場における平均卸価格は1キロ当たり1,505円という事でした。
ん?ちょっと待てよ!
これじゃせっかくのオナガダイの価格が高いのか安いのか分からんじゃないか!
という事で一般家庭で良く食されるサバの値段で比較してみましょう!
サバの平均卸価格は1キロ当たり515円
つまりオナガダイの価格はサバの約3倍です。つまり立派な高級魚でしたよ!
店頭価格になるとオナガダイは3,000~4,000円する事となります。
んー。どんな味するんですかね?
食べてみたい!!
調理法方は?
魚なんて調理したこと無いって言う方もご安心下さい!!私も一緒です。(笑)
でも美味しそうな料理を発見しましたのでそちらをご紹介して行きますね。
【茶碗蒸し】
出典:COOKPAD
【調理手順】
1.魚のだし汁に、塩・薄口醤油で味付けして、割りほぐした卵を加えます。
ねぎは、斜め千切りにします。2.器に尾長鯛の切り身をいれ、葱を散らし1を注ぎいれます。
圧力鍋で錘がゆれたら弱火で1分で火を止め蒸らします。3.餡かけ用の魚のだし汁の味を調え、片栗粉でとろみをつけて蒸しあがった器の上に掛けます。
出典:COOKPAD
これは見るからに美味しそうな茶碗蒸しですね!オナガダイのふわふわした身が茶碗蒸しと合い、口の中でまろやかな風味が伝わって来そうですね!
【ポワレ】
出典:COOKPAD
【調理法方】
1.みじん切りにしたエシャレットをバターで炒めて、白ワインを加えます。
アルコールを飛ばしたらアラ汁とサフランを加え煮詰めます。
半分に煮詰めたら、弱火で生クリーム・グリエールチーズ・岩塩・胡椒で味を調え最後にレモン汁を入れます2.尾長鯛は、軽く塩・胡椒をしてバターで皮面からコンガリ、しっかり焼き色をつけます。
反対に返したら白ワインを加え中火で蒸しあげます。3.お皿にソースを敷いて、魚を盛り付けます。
煮詰めたバルサミコ酢でトッピングしたら完成。引用元:COOKPAD
これも絶対旨いやつですね!
外側が香ばしく中はふんわりで箸が進みそうです。
私は料理が苦手なので妻に頼んでみようかな?(笑)
まとめ
八丈島の人々が一番愛している島魚という事でお祝い事やおもてなしには欠かせない魚なんだそうです。
そして地元ではお刺身やお寿司で召し上がることが多い見たいですよ。
魚好きの方は是非とも高級魚オナガダイを召し上がってみてください!!
以上参考になりましたか?