
岡田結実さんと言えばバラエティタレントとして多方面に活躍し2016年は可愛らしいルックスにも注目が集まりました。父はお笑い芸人の岡田圭右さんです。しかし学生時代はそんな父親の事が嫌いだったそうです。思春期の子供ですからそうゆう時期は誰にでもあるのかな?って思いますけど芸能一家としての厳しい現実があったみたいです。子役時代の様子と共に岡田結実さんの過去を振り返って見ましょう。
岡田結実さん(プロフィール)
岡田さんは結実と書いて「ゆい」と読むんですね。てっきり「ゆみ」だと思っていました。読み方だけだと間違われそうですね。
驚きなのは1歳から子役として芸能活動をしていたとの事です。つまり若干16歳にして芸歴15年という訳なんです。
父母兄が芸能人?
父親は2002年のM-1でもチャンピオンにもなった「ますだおかだ」の岡田圭右さんです。目元のクリッとした姿が似ていますよね?
そして母親も元芸人さんだったのです。上嶋祐佳(うえしま ゆか)さん当時は「-4℃」というコンビでツッコミ担当で活躍していたそうですが美人さんだったんですね。両親共にお笑いのツッコミという事でノリが良さそうですよね。
楽しそうな家庭環境が伺えます。
兄もドラマ俳優としてデビューしていました。『幽かな彼女』(かすかなかのじょ)というドラマに遠藤秀人役で出演となっています。
実はこのドラマを振り返ってみると現在活躍中の若手女優「広瀬すずさん」や「上白石萌歌さん」も出演されていました。
芸能一家として活躍していますので仕事の相談とかも家族会議で行われるのでしょうか?気になりますよね。
結実さん曰く家では圭右さんが芸人の姿とは違って結構静かで大人しいという風に話されていましたしテレビ出演された際にコメントに困ったら大きな声でリアクションしろとアドバイスを受けたそうで父親譲りの芸風を身に付けています。
父親が嫌いな理由とは?
一般の家庭でも思春期になると恋の悩みや父とお風呂に入らなくなったり中には洗濯物まで別にして欲しいと言った父嫌いなケースがあると思います。
決して珍しい事では無く一種の反抗期なんでしょうかね?娘を持つお父さんには少し心痛いメッセージです・・・。
では結実さんがどう言った理由で父嫌いだったのか?掘り下げてみましょう。
お父さんが一気に知名度を上げ大活躍したのはM-1でチャンピオンになった2002年以降だと推測されます。
軽快な漫才でのネタは完成度が高く賞賛されていましたがその後のトーク番組ではネタとは違って一発ギャグなどをしますがこれが思いの外ウケずにスベり芸人として世間に広まってしまうのです。
芸人とってはスベりも芸の内としてテレビ番組に呼ばれますがそれを見た子供たちが結実さんに向かって「お前の父親が面白くない」「つまらない父親」とからかわれる事もあったそうです。
学生時代にはそう言った事もありスベるという芸がつまらないという悪印象に変わり結実さん自身も父親を嫌いになってしまったそうです。
運動会には絶対に来て欲しく無いって思っていた時期もあったそうです。
しかし今度は結実さん自身がバラエティ番組に出演する立場になると父親の偉大さが分かる様になり現在は尊敬しているみたいですね。
スベっても心の折れない「メンタルの強さ」が嫌いという感情を変えてしまった訳です。
心温まる家族の絆エピソードでもありますね。
出演番組やCM
岡田さんは子役時代に天才テレビくんというNHKの教育番組に出演されていました。当時は芸人の娘と知っている人は少なかったでしょう。
私も知らなかったですね。しかも2012年に同番組で「1分間に片足で左右揃えた靴下をかごに入れた数」のギネス世界記録(11足)を樹立したとして話題になったそうです。
本番での強さはこれもきっと父親譲りですよね。
最近ではネクスト「HOME’S」(2016年)日枝神社・広報大使(2016年)ガシー・レンカー・ジャパン「プロアクティブ」といったCMにも起用され明るい性格はこれからも企業イメージに使用される会社が増えることが予想されます。
お父さんの芸人仲間からはお父さんより現場で会ってるなどと突っ込まれる事もあり売れっ子として活躍している事を示してます。
まとめ
2016年はとにかくテレビに出まくってブレイクしました。
しかしその反面まだ岡田圭右の娘としての世間は見ているでしょう。
今後は様々な分野で活躍し親子漫才なども見てみたいです。
噂では結実さんと圭右さんは共演NGなんだとか・・・。
2017年も結実さんの活躍には目が離せなそうですね。
以上参考にして見てください。