
11月29日(火)いよいよ2016年のJリーグNo1クラブチームが決まる。今回の対戦は「浦和レッズvs鹿島アントラーズ」となりました。
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ホーム&アウェーでの勝者がチャンピオンという事でお互い是が非でも勝利を収めたい1試合目はカシマスタジアムで鹿島アントラーズがホームとなる。
白熱した展開になるのは間違いなさそうです。
先ずはお互いのチームを今季の成績から分析していきましょう。
目次
浦和レッズの成績
2016シーズン(年間1位)
エース興梠慎三を中心にシャドーストライカー李忠成、武藤雄樹が好調でリーグ戦はどこからでも点が取れるイメージだ。日本代表の柏木陽介や阿部勇樹が中盤の底を支え素早い攻撃参加にも顔を出す。
一方守備陣も日本代表の正ゴールキーパーである西川周作が鉄壁の守護神としてゴールマウスを守り若きリベロ遠藤航の成長が今後のチームの勝敗に左右しそうだ。
鹿島アントラーズの成績
2016シーズン(年間3位)
シーズン終盤に4連敗し不安があったが年間王者決定戦では2位の川崎フロンターレに1-0で勝利し浦和との対戦に挑む。
ベテラン曽ヶ端準、小笠原満男が拮抗した試合では抜群の試合感と存在感を示す為、大一番にはめっぽう強い。
怪我で戦線離脱していた柴崎岳も復帰し調子を上げてきている。しかしベンチスタートが濃厚との事。
金崎夢生が攻撃陣を引っ張り1stステージで見せた17試合で失点10という強固な守備が出来れば年間1位も夢では無い。タイトル18冠を狙う絶対王者はまだまだ貪欲だ。
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Jリーグチャンピオンシップ
第1戦(カシマスタジアム)
出典:公式HP
11月29日(火)
鹿島 0-1 浦和
(試合終了)
得点者:阿部(浦和)
※左がホームチーム
終始浦和が出足の早い守備でショートカウンターを見せる。
鹿島も後半から柴崎を投入し流れを作るが最後まで浦和の堅い守備をこじ開ける事が出来なかった。
第2戦(埼玉スタジアム2002)
出典:公式HP
12月3日(土)
浦和 1-2 鹿島
(試合終了)
得点者:興梠(浦和)、金崎2(鹿島)
※左がホームチーム
試合詳細は分かり次第更新します。
オリジナル10の降格
今季は名古屋がJ2に降格が決まってしまった。
実はJリーグ発足当時のチームをオリジナル10といい今だ降格を経験していないチームは鹿島アントラーズと横浜Fマリノスだけとなった
オリジナル10の詳細
鹿島アントラーズ
横浜Fマリノス(横浜マリノス)
清水エスパルス
サンフレッチェ広島
ヴェルディ川崎
名古屋グランパス
ジェフユナイテッド千葉(市原)
ガンバ大阪
浦和レッドダイヤモンズ
※横浜フリューゲルスはマリノスに吸収合併
赤マーカーは降格経験無し。
今後マリノスとアントラーズが降格危機に直面する日も来るかも知れません。
来季はここにも注目して行きましょう。
以上参考になりましたか?
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