
2016年のプロ野球も全てのシーズンが終えゴールデングラブ賞が発表された。セリーグからは意外にも巨人の坂本勇人が初受賞となり神ってるで今シーズン急成長を遂げた鈴木誠也も選出となった。
パリーグは結婚発表で注目浴びた涌井秀章が公私共に充実した1年となった。
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セントラル・リーグ
投手 巨人:菅野智之(27)初受賞
捕手 広島:石原慶幸(37)初受賞
一塁手 横浜:ホセ・ロペス(32)3年ぶり2度目
二塁手 広島:菊池涼介(26)4年連続4度目
三塁手 巨人:村田修一(35)2年ぶり3度目
遊撃手 巨人:坂本勇人(27)初受賞
外野手 広島:丸佳浩(27)4年連続4度目
中日:大島洋平(30)3年連続5度目
広島:鈴木誠也(22)初受賞
捕手 広島:石原慶幸(37)初受賞
一塁手 横浜:ホセ・ロペス(32)3年ぶり2度目
二塁手 広島:菊池涼介(26)4年連続4度目
三塁手 巨人:村田修一(35)2年ぶり3度目
遊撃手 巨人:坂本勇人(27)初受賞
外野手 広島:丸佳浩(27)4年連続4度目
中日:大島洋平(30)3年連続5度目
広島:鈴木誠也(22)初受賞
残念ながらヤクルトと阪神からは選出が0名という残念な結果になってしまった。
又両リーグを通じて最年少での選出となったのが広島の鈴木誠也外野手(22)となりました。
来シーズンも注目の1人となりますね。
セントラル・リーグ
投手 ロッテ:涌井秀章(30)2年連続4度目
捕手 日ハム:大野奨太(29)初受賞
一塁手 日ハム:中田翔(27)2年連続2度目
二塁手 楽天:藤田一也(34)2年ぶり3度目
三塁手 ソフトバンク:松田宣浩(33)4年連続5度目
遊撃手 ソフトバンク:今宮健太(25)4年連続4度目
外野手 西武:秋山翔吾(28)2年連続3度目
日本ハム:陽岱鋼(29)2年ぶり4度目
オリックス:糸井嘉男(35)2年ぶり7度目
捕手 日ハム:大野奨太(29)初受賞
一塁手 日ハム:中田翔(27)2年連続2度目
二塁手 楽天:藤田一也(34)2年ぶり3度目
三塁手 ソフトバンク:松田宣浩(33)4年連続5度目
遊撃手 ソフトバンク:今宮健太(25)4年連続4度目
外野手 西武:秋山翔吾(28)2年連続3度目
日本ハム:陽岱鋼(29)2年ぶり4度目
オリックス:糸井嘉男(35)2年ぶり7度目
その他、若手の注目株今宮健太内野手は4年連続という毎年素晴らしい守備を見せている。
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捕手育成が今後のプロ野球の課題
両リーグ共に初受賞という結果になったが裏を返せばズバ抜けて良い選手がいないという事でもある。
キャッチャーは経験値が重宝されます。現役時代にID野球の申し子としてゴールデングラブ賞も10回受賞した古田敦也捕手も野村克也捕手からみっちり指導を受けていましたね。
良いキャッチャーは経験者から受け継がれる技術があってこそ生まれるのです。
しかし最近では良いピッチャーが毎年の様に育成されるのに対して良いキャッチャーが少ないのです。
これはどうゆう事なのか?
答えはキャッチャー育成にあまり手がまわっておらずきちんと指導出来る人材が不足している事になりそうです。
配球の組み立てバッターの動作や仕草、ピッチャーの心理状況、守備のシフト野球はキャッチャーが重要な役割を担っているのです。
その大事なポジションが今危機に陥っている。
165キロの速球を投げる大谷翔平投手
2年連続トリプルスリーの山田哲人内野手
これに匹敵する捕手は近年出てくるのか今後に期待してみたいところでもある。
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