AKB48グループじゃんけん大会2016の前に

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毎年の恒例イベントにもなりましたAKB48グループじゃんけん大会2016がいよいよ来月開催されます。ここで気になるのがじゃんけんって強い弱いって本当にあるのって事ですよね?実はじゃんけんには隠れた必勝法があったりするのです。その必勝法とは一体なんでしょう?

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心理学統計学から見るじゃんけん
じゃんけんには「グー」「チョキ」「パー」それぞれ勝つ確率が1/3となっています。しかし実際に行われるじゃんけんはそんな単純なモノでは無いんです。それぞれの特徴を心理学から紐解いて見ましょう。
グーの特徴
5本の指を全て閉じる為、緊張した場面ではどうしても出やすい傾向にある。一般的にも最初はグーという掛け声が発する為、比較的馴染みのある手である。
チョキの特徴
2本の指を出し3本の指を閉じる為、3手の中では複雑な形成になっている。迷った時には出す事が極めて少ない手である
パーの特徴
5本の指を全て開く為、開放感が大きい手になっている。形成自体がリラックスした状態である
そもそもじゃんけんとは何かを決める際に公平なジャッジをする為に行われるものでありますので精神が緊張状態に近いと感じています。という事もあり緊張した状態で一番出やすい「グー」に勝利する事の出来る「パー」が一番勝率が高いとも言われているんです。つまり必勝法とは「パー」を出す事なんです。

AKBじゃんけんの過去大会を振り返り
AKB48のじゃんけんは毎年開催されすでに6回も行われてきました。さまざまな名シーンがあったのですが過去について必勝法と共に振り返って見ましょう。
  • 2015年 優勝者 藤田奈那  決まり手「パー」
  • 2014年 優勝者 渡辺美優紀 決まり手「グー」
  • 2013年 優勝者 松井珠理奈 決まり手「パー」
  • 2012年 優勝者 島崎遥香  決まり手「チョキ」
  • 2011年 優勝者 篠田麻里子 決まり手「グー」
  • 2010年 優勝者 内田眞由美 決まり手「グー」

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過去大会を振り返ると「グー」3回「パー」2回「チョキ」1回となっており「グー」で勝利回数が一番多い結果となっている。裏を返せば「チョキ」では勝てないという事でもあり仮に全て「パー」を出していれば優勝する確率が3/6で50%まで跳ね上がると分析する事が出来る。ここぞという時はやはり「パー」を出してみる価値は十分にありそうですね。

ちなみに今年の2016年大会は例年よりも1ヶ月遅く10月10日に神戸ワールド記念ホールで開催される事が決まっております。すでに本戦のトーナメントも決まっていますのでどんな大会になるかワクワクしています。

以上の記事を参考にして見てじゃんけん必勝を目指して下さい。

(2016年10月11日追記更新)
AKB48グループじゃんけん大会2016の優勝者が決まりました。
優勝は「田名部生来」さんで決まり手は「グー」でした。
田名部さんの記事はこちらからご覧下さい。
田名部生来じゃんけん女王の素顔は個性溢れるヲタクだった

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