ビジネスから学ぶ時間効率UP術

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学生の夏休みも終わりましたがどうしても夏休みの宿題を最後まで残してしまいタイプの人居ませんか?私もその一人でした。やりたい事が出来ない、ついダラダラしちゃう人向けの時間効率の上げ方をご紹介して行きます。ビジネススキルとしても十分役に立ちますので社会人として経歴の浅い方にもオススメです。

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スケジュール管理とPDCA
先ずはToDoリストなどで今日やることをピックアップして見ましょう。細かい程、時間効率が上げられますので起きてから寝るまでのリストを作って見ましょう。(例)朝食、通勤、打ち合わせ、営業、昼食、資料作成、発注手配など
そうすると一日のやることが先ずは見えてきますね。今度はこれをメモ帳やスマホなどに書面化して一日のタイムスケジュールを組んで行きます。

  • 7:30  起床
  • 8:00  朝食
  • 8:30  通勤
  • 9:00  朝礼
  • 10:00  発注手配・資料作成
  • 12:00  昼食
  • 13:00  会議
  • 15:00 打ち合わせ
  • 17:00 帰宅
  • [/su_list] そうするとタイムスケジュール通りこなせる日とそうでない日が出てきます。そこで活用するのがPDCAサイクルです。
    PDCAというのはPlan(計画)Do(実行)Check(評価)Act(改善)の意味です。タイムスケジュールと何の関係があるんだろう?って思いますよね。実際に計画通り進んだかを振り返ると答えが見えてくるんです。
    例えば7:30に起きるつもりが寝坊して8:00になってしまったとします。PDCAを使うと(P)7:30起床予定が(D)8:00まで寝てしまう(C)30分寝坊したので(A)目覚ましを2つに増やそう。といった形になります。その他、資料作成を進めている最中に来客があり1時間ほどタイムロスしてしまった。こういったケースは元々計画が立てられませんのでAct(改善)が求められます。例えば昼食の時間を15分削ってみたりなどして再度、時間修正をして見ましょう。又、期日が決まっているものであれば逆算していつまでに終わらせなくてはいけないのかを考えてもう一度スケジュールを立てていきましょう。期日ギリギリまで伸ばしてしまう癖がある人は2~3日前に期日を設ける事でスピードが上がって来ますのでタイムスケジュールに余裕が出てきた場合は今後の予定を先取りして見ましょう。

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    予定には必ず期限を決める
    日々のスケジュールでもそうですが予定には必ず期限を設けましょう。実はこの期限を決める事が管理で一番大切な事です。今日できる事はその日に済ませ今できる事はその場で済ます。そういった繰り返しが月間スケジュールだったり年間スケジュールに大きく影響して来ます。最初は無理に予定を詰め過ぎずに計画通り進める様にコントロールして行きましょう。このタイムコントロールが上手な人ほど次の行動が明確になり効率が上がってくるのです。明確な行動にはキッチリとした目的と裏付け要素があり、例えば月曜日に冷蔵庫を開けた時に、明日は毎週火曜日に近所のスーパーで特売するから買い物して帰ろうと考えたりする事ができます。経験値が無いとどうしてもその場の思い付きで行動してしまうのです。

    以上参考にしてみて下さい。

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