サッカーのポジションについて

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ワンランク上サッカー観戦という事で今日は選手の特徴についてまとめて行きますね。
その前に、サッカーとは11人で競技を行うチームプレーであり各個人の役割があります。
しかし選手それぞれにも得意分野や苦手分野がありますのでその特徴を最大限に活かす事がチームとしての戦力を強化する要因になって行きます。

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ポジショニング適正を見抜く
みなさんはポジショニング適正とい言葉をご存じでしょうか?
ポジショニング適正を簡単に説明すると役割を全うするにあたっての適正能力という言い方になります。
サッカーにはポジショニングという役割とは「得点を取る人だったりパスを出す人」「スペースを作る為に見えない所で仕事をする人」「守備を徹底して失点を防ぐ人」「キーマンと呼ばれる相手選手を徹底マークする人」など様々な役割があり勝利という目的に向かって試合に臨んでいきます。もちろん役割は監督が決めるのですが、それがポジショニング適正ですね。選手個人の特徴について細かくみて行きましょう。
例えば左利きの選手がいると左サイドでプレーする事で持ち味を発揮する事が出来ます。その他、背が高い人は空中戦やヘディングに強くディフェンダーとして重宝されたり、足が速い選手はサイドを駆け上がりオーバーラップ参加したりなど個性を活かしたポジショニングをこなします。

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適正を最大限に活かす
フォワードとしての適正があり足が速い選手であれば後半30分過ぎなど相手チームが疲れている時に投入するとチャンスが多く訪れてきます。スタミナがあり試合のパフォーマンスが落ちにくい人は試合の最初から出場しチームに貢献したり、相手チームのフォーメーションに合わせた戦術をする事によりチームの勝利に近づく訳です。
近代サッカーでは試合中に相手に合わせてポジションやフォーメーションを変更してチャンスを作って行きます。選手は複数のポジションをこなす事が求められたりします。

監督の指示
監督はフィールドの外から試合全体を見ていて勝利の為に選手に指示を出します。これは試合中に大声を出して近くの選手へと伝達されたりしますがファールやスローインなどで試合が一時中断した場合も注目すると細かく指示出しが行われているんです。更には途中出場の選手は交代寸前まで小さいボードを使って細かく指示を受け、交代してピッチに入ると今度は仲間へと伝達して行きます。こういったケースは事前に練習していたり試合中の状況で投入されると選手も察して監督の意思を理解します。

ゴールキーパーの役割
ゴールキーパーとは自陣のゴールを守る役割なんですが最後方から全体が見渡せるポジションになります。守備の時にはフリーになっている選手を警戒する為に味方選手に合図したりゴールエリアを飛び出して手が使えない場所でも守備をしたりします。

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中にはゴールキーパーでもフリーキックやペナルティキックを蹴ったり、フォワードとしてプレーしたりと守るだけでは無い攻撃的な珍しい選手もいますので初めて見ると衝撃的ですね。

どうぞサッカー観戦をもっと楽しく見ると為に参考にして見て下さい。

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