
今日はもうすぐリオ五輪という事でスポーツのお話をさせて頂きます。みなさんはスポーツとか経験されたりとかありますか?
学生時代に部活でやったり大学までみっちりプロを目指して鍛えていたりと言ったケースは珍しくないですよね。
そんな鍛え抜かれたスポーツ選手の肉体美って素晴らしいですよね。
たくましい腕周り、キレイに割れた腹筋。力強い足腰やしなやかな指先。
しかしなんと実はスポーツ選手と海を泳ぐ魚って意外と似ていたりするんです。
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その共通点とは筋肉なんですね。
筋肉には赤い筋肉と白い筋肉がありそれぞれ用途に適しているそうで
「白身の魚=ヒラメやカレイ」は短距離を泳ぐ俊敏性に適していてる。
「赤身の魚=マグロ」などは長距離を泳ぐ持続力に適している。
という事になるんですね。ですからオリンピック選手でも100mや200mと言える距離の選手は白い筋肉が多く、逆にマラソンや10000mなどの長距離は赤い筋肉が多いそうです。
一丸にプロスポーツ選手と言ってもトレーニングの段階で鍛え方が全然違うそうなので間違ったトレーニングを続けてしまうと思ったように記録が伸びずに成績が落ち込んでしまう事もあるそうです。
そして400m走はトラック競技の中でも短距離扱いとされる事が多く実は隠れた過酷な競技だそうです。
というのも人が全力で走りきれる時間より400mという距離の方が若干長く限界を超えた走りをしないと優秀な記録が出ない様になっているんです。
だから400m走を終えた選手はみんなゴールした後に倒れ込んでしまうのです。
逆にマラソンはゴール後にウイニングランしたりなどする選手もいるんですよね。
もちろん疲れているはずなんですけど赤身の筋肉が多く持続力があるので意外と走れちゃうんですよね。
私はそんな400mという人類のギリギリを競い合う過酷なレースを密かに頑張っている選手にエールを送りたいと思います。
是非ともみなさんも注目してみて下さいね。
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それと、皆さんも朝食などで良く食べる鮭は実は赤身の魚では無くて
白身の魚って知っていましたか?大抵の魚は淡水魚と海水魚に分類され川か海どちらかでしか生活が出来ない様になっているんですが鮭は川で生まれ海で育ってまた川へ戻ってくるんですよね。
これはオリンピックで言うと10種競技ですかね?もし良かったらこの10種競技も注目してみて下さい。
投げたり、飛んだり、走ったりしますのでこちらも過酷さでは負けていないと思います。
もうすぐ始まるオリンピック寝不足覚悟で応援しよう!
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