おはようございます。今日は来月開催されるサッカーのオリンピックとワールドカップについての違いと楽しみ方についてご説明致しますね。ちなみにオリンピックもワールドカップも4年に1度しか開催されません。そんなサッカーの国際大会の違いについて記載して行きますね。
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ワールドカップ → 年齢制限なし
オリンピック → 23歳以下 でもこれは男子サッカーだけで女子サッカーには年齢による制限がありません。
でも1996年のアトランタ大会から24歳以上の選手も3人までなら試合に出られますよって言うルール(オーバーエイジ枠)が適用されたんですね。
つまり現在活躍しているスーパースターにも出場できるチャンスが増えたのです。
そして今回はブラジル大会という事もあり世界的スーパースターのネイマール選手もオーバーエイジ枠で出場されるそうです。ネイマール選手は現在24歳で前回のロンドンオリンピックにも出場しており前大会は残念ながら決勝戦でメキシコに敗れ準優勝に終わってしまいました。(それでも銀メダルは素晴らしいんですけどね)
今大会はホームのブラジル開催でありますのでリベンジの大会となるのは間違いありません。
ちなみに過去大会での優勝国を分析すると
【ワールドカップ優勝国】
ウルグアイ、イタリア、ドイツ(西ドイツ)、ブラジル、イングランド、アルゼンチン、フランス、スペイン
【オリンピック優勝国】
イギリス、カナダ、ベルギー、ウルグアイ、イタリア、スウェーデン、ハンガリー、ソ連(ロシア)、ユーゴスラビア
ハンガリー、ポーランド、ドイツ(東ドイツ)、チェコ、フランス、スペイン、ナイジェリア、カメルーン、アルゼンチン、メキシコ
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こうやってみるとかなり違いがありますね。オリンピックの優勝国は数多くありますが意外にもブラジルはまだ優勝が無いんですね。
その他、アジア勢も男女通じて優勝はありません。
【日本代表の最高成績】
男子がメキシコ大会での銅メダル
女子はロンドン大会での銀メダル
となっております。
残念ながら女子サッカーは今大会には出場出来ずに終わってしまった為、男子サッカーには注目が集まる大会なのです。
日本代表の試合日程は現地時間で
8/4(木)21:00 VS ナイジェリア
8/7(日)21:00 VS コロンビア
8/10(水)19:00 VS スウェーデン
ナイジェリアとスウェーデンは過去に優勝経験もあり、コロンビアは激戦区の南米予選を2位で突破した強豪国揃いのグループである。
日本代表のメダル獲得は初戦のナイジェリア戦の内容次第で大きく左右されそうだ。直近の試合では国内最終戦でもある南アフリカを相手に4-1と見事勝利を収めておりメダル獲得に弾みをつけてブラジルへ出発出来そうだ!
悲願の金メダル獲得を目指し若きサムライブルーが躍動する大会となるのはもう間違いない。
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