
新年度を迎え学生や新社会人と言った新しい生活を送る人々が増えるこの季節ですが日本の治安を守る警察官という職種の中で恐ろしい事件が発生してしまいました。実弾の入った拳銃で同僚を撃ち抜き死亡させたという疑いで大西智博容疑者(19歳)が逮捕されました。いったいどんな動機で犯行を行ったのか?そして民間放送ではなかなか実名報道がされない中でNHKが放送した顔画像とは?彦根発砲事件について迫って見たいと思います。
大西智博(おおにしともひろ)の顔画像
テレビの報道を見て正直驚きました。
だって警察官が同僚を拳銃で撃って死亡させるという事件が起きたんですから・・・。
警察って市民の安全を守るんじゃないの?
たしかに不祥事などで逮捕される警察官もいますが今回ばかりは恐怖を感じます!!
そんな発砲事件で逮捕された警察官は大西智博巡査で19歳の若者でした。
19歳という事もあるのかなかなか民間放送では実名報道がされていないみたいですがNHKでは顔画像付でしっかり放送されていました。
その様子がこちらです。
【身柄確保】滋賀県彦根市の交番で、交番に勤務する41歳の巡査部長が頭などから血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡した事件で、指名手配されていた大西智博巡査、19歳の身柄を確保。
NHKは事件の重大性を考慮して実名報道していた。 pic.twitter.com/db3NpzUbrx— Mi2 (@YES777777777) 2018年4月11日
一件は普通そうな方ですよね。
でも起きたしまった発砲事件は事実ですから何が起こるか分かりませんね。
それにしても今回の発砲事件は経緯や動機とは?
大西容疑者の犯行について迫って見たいと思います。
彦根発砲事件の経緯や動機
拳銃で人を撃ったらどうなるのか?
警察官でない私でも分かる事ですから大西容疑者の精神状態が普通では無かった事が分かります。
では今回発生した彦根発砲事件の経緯と動機について振り返って見ましょう。
大西容疑者は2017年の4月に警察官として採用され2018年の1月末に彦根警察署の地域課に配属された巡査でした。
つまり今年になり新しい勤務地での業務になった訳です。
そして事件発生した日時は4月11日の午後8時50分ころでした。
彦根署からの血を流して倒れているとの通報を受けて確認すると大西容疑者の同僚であった井本光(あきら)巡査部長(41歳)が倒れておりまもなく死亡が確認されたました。
その後、大西容疑者は交番にあったパトカーを奪い逃走した様です。
事件は翌日4月12日の午前1時35分に逃走していた大西容疑者を発見しそのまま確保したそうです。
流れから推測するとやはり大西容疑者と井本巡査部長の間に何かトラブルがあったとしか考えられません。
だとすれば大凡『金銭トラブル』『異性に関する事』『仕事内容など』に絞られるでしょう。
それにしても殺害にまで発展するとは・・・。
逮捕後、大西容疑者の供述では「罵倒されたので拳銃で撃った」と語っているそうです。
つまり大西容疑者は新しい勤務地などで周囲と上手くコミュニケーションが取れていなかったという可能生が高そうですね。
拳銃の行方は?
ところで事件報道ではこんな事が記載されています。
警察は巡査が所持していた拳銃の捜索を続けている。NHKニュースが報じた。
ん??
拳銃が見つかっていないのか?
犯人逮捕で事件解決と思われたが凶器である拳銃が見つかってないとすれば安心は出来ません。
大西容疑者がどこかに隠したのか?それとも売ったのか?
完全に事件解決するんはまだまだ時間が掛かりそうです。
まとめ
という事で大西智博容疑者の顔画像と彦根発砲事件の経緯などについて触れて見ました。
頼りになるはずの警察官がまさかの裏切り行為という事で映画みたいな話です。
近隣住民が一刻も早く安心出来る様な環境が戻ってくる様にして貰いたいですね。
以上参考にしてみて下さい。