
桜の季節が近付き毎年楽しみにしている人も多いでしょう。そんな中で本日は樹齢2000年とも言われる桜について触れてみたいと思います。果たして樹齢2000年と言われる桜『山高神代ザクラ』はどこにあるのでしょうか?そして2018年の開花予想と見頃についても調べて行きたいと思います。それではさっそく樹齢2000年の桜について見ていきましょう。
樹齢2000年の桜とは?
『樹齢2000年の桜』皆さんはそんな桜の存在をご存知でしょうか?
ってゆうか桜ってそんな前から咲いていたんだ。
長生きしますね(笑)
そして歴史を感じます!!!
そうなるとやっぱり歴代の武将や教科書に載る様な偉人はこの桜を楽しんだのかも知れません。
ではさっそく『樹齢2000年』とも言われる桜について触れて見たいと思います。
そもそも樹齢2000年の桜と呼ばれているのは山梨県にある神代桜です。
中央の幹はとても太く国指定の天然記念物にもなっており通称『山高神代ザクラ』呼ばれています。
立派で巨大な桜は日本三大桜の一つにも選ばれています。
ちなみに他の日本三大桜に選ばれているのは『 三春滝桜(福島県田村郡三春町)』と『根尾谷の淡墨桜(岐阜県本巣市)』となっています。
しかし立派な桜が2000年経った今でも見られるなんてとても風情を感じます。
果たしてこちらの山高神代ザクラの場所はどこなのでしょうか?
神代桜はどこにある?
山高神代ザクラがあるのは山梨県の北部です。
どちらかと言うと長野県よりですね。
最寄り駅は『JR日野春駅』となっていますがそこから車で15分ほど掛かります。
見に行くとしたら車での来訪がメインとなります。
これからの季節は混雑が予想されますが是非ともみたいという方には車での移動が良さそうです。
境内には約100台ほどの駐車場も用意されておりますが近隣には臨時駐車も用意されているそうなので上手く隙を見つけて確保したい所ですね。
見頃や開花予想など
さて一度は見て見たい樹齢2000年の山高神代ザクラの見頃はいつなのでしょうか?
データによると2007年の満開は4月8日だったそうです。
例年4月7日辺りがピークになる事が多いそうなので2018年の今年も4月7日、8日の週末が一番のオススメになりそうです。
詳しい開花状況が気になる方はホームページで確認する事が出来ますのでそちらもチェックして置いて下さい。
ちなみに近くで見ると結構劣化もありますが職人さんの手で何とか延命しているそうです。
樹齢2000年とされる”山高神代ザクラ”。タクシーの運転手さんから色々説明。何度も瀕死になりかけながらも、地元のキタハラさん親子が職人技で回復させたりと。 pic.twitter.com/ffkTSZpUg2
— LULLABY (@yoroyoroyoroyo) 2017年10月28日
こういった活動が無ければ既に見られなくなっていた可能生もありますので感謝ですね。
まとめ
という事で樹齢2000の桜と呼ばれている山高神代ザクラについて纏めて見ました。
全国各地で見られる桜ですが地域によって時期が異なります。
日本三大桜をまだご覧になられていない方は山高神代ザクラは如何でしょうか?
以上参考にしてみて下さい。