
今をときめくイケメン俳優「竹内涼真」さんが出演する事でも話題の新ドラマ【陸王】が放送となります。ところでどんなドラマなんでしょうか?あらすじとドラマに登場する「こはぜ屋」という店舗について調べて見る事にしました。するとモデルとなった店舗「きねや足袋」という存在に辿り着きました。さっそく見て見ましょう。
陸王のあらすじ
竹内涼真さんが出演する事で大変話題ですが実は役所広司さんもTBS連続ドラマへの出演は20年振りとなるそうです。
イケメン俳優と大人の魅力たっぷりの実力派俳優の共演に期待が高まりますがいったい陸王ってどんなドラマなの?
ここでは超簡単に分かるあらすじを1分で紹介して行きます。
【あらすじ】
埼玉県行田市に足袋製造業者「こはぜ屋」という老舗店舗があります。
ある日、業績低迷に伴い資金のやりくりを模索していると四代目社長の宮沢紘一(役:役所広司)はこれまでの技術を活かし裸足感覚の足袋風のランニングシューズ開発を思い付きます。
しかしそこには前途多難なトラブルが訪れ挫折しながらも従業員が力を合わせ乗り越えて行く姿がありました。
果たして資金難や人材不足などを克服することが出来るのか?
そして足袋風のシューズは完成させる事が出来るのか?
こはぜ屋の飽くなき挑戦を追求したドラマとなります。
こはぜって何?
ところで「こはぜ屋」のこはぜって何?
あまり聞き慣れない言葉ですがその名称とは足袋を止める際に付いている小判型の留め具の事です。
知りませんでした(笑)
ちなみに建築用語なんだそうです。
こはぜ屋は実在したのか?
なんだか実際にも起こりそうなストーリーなだけに「こはぜ屋」って実在した店舗なのか?
ちょっと気になったので調べて見ました。
すると「こはぜ屋」という店舗の有無は分かりませんでしたが「こはぜ屋」をモデルとした店舗が実際にある事が分かりました。
一体どこのなのでしょうか?
それでは足袋風のランニングシューズと一緒に迫って行きます。
きねや無敵
今回「こはぜ屋」のモデルとなった店舗は同じ埼玉県行田市に存在する「きねや足袋」というお店です。
埼玉県行田市は江戸時代から忍藩の城下町として発展し300年前頃から足袋製法が伝わった場所と言われています。
そんな場所で1929年に創業を始め現在も従業員35名で足袋作りを行うのが「きねや足袋」なんです。
ところで足袋風のランニングシューズは本当に存在するのか?
ランニング足袋とは?
有りそうだけど無さそう。
無さそうだけど有りそう。
どっちだよ!
我々は一生懸命探しました。
すると見つかりました。
なんと実在していました。
今日はそんなランニング足袋に来て頂いています。
それではご覧下さい。
こちらがランニング足袋の無敵です。
柔らかくグリップ力の高い薄さ5mmの天然ゴムソールを手縫いで縫い付け裸足に近い感覚です。
特徴は自然とつま先から着地するような感じになる為、人間本来の走り方を取り戻す事が出来るそうです。
見た感じからそうとう軽そうですよね!
解説の動画もありました。
ちなみにお値段は一足5,000円となるそうです。
まとめ
という事でドラマ陸王の「こはぜ屋」について調べて見ました。
それにしてもモデル店舗として実在した「きねや無敵」のランニング足袋ちょっと履いてみたいですね。
ドラマと重ね合わせて見るとより楽しめると思います。
以上参考にしてみて下さい。