【マンダレイ・ベイ】ホテルの警備に問題?ネバダ州の銃規制が招いた銃乱射事件

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ラスベガス 銃乱射事件 ネバダ州 マンダレイ・ベイ・ホテル 画像

アメリカはラスベガス銃乱射事件が日本時間の10月2日に発生しました。これまで類を見ない凶悪犯の犯行に多くの方が負傷し亡くなれてしまいました。この悲しみにトランプ大統領も自身のTwitterでコメントするなどアメリカ全土でも反響が大きいみたいです。それにしてもなぜこの様な事件が起こってしまったのでしょうか?そこにはアメリカが抱える銃社会の問題点ネバダ州の銃規制が関係していました。更に銃を10丁も持ち込んだホテルの警備はどうだったのか?さっそく迫ってみたいと思います。

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銃乱射事件の詳細

これまでに50名以上の命が奪われ更には400名以上が負傷したそうです。

かつてこれまで大きい乱射事件があったのでしょうか?

まぁ日本では考えられないスケールなだけに想像が付きません。

既に何度も報道されていますがおさらいすると犯人ことスティーブン・パドック容疑者はマンダレイ・ベイ・ホテルの32階から地上で開催中の音楽祭会場に向かって銃弾を撃ち込んだ訳です。

音楽祭の会場には既に2万人を超える人が集まっており舞台上には歌手のジェイソン・アルディーンさんがスタンバイしておりました。

銃声が聞こえたと同時にパニックに陥った会場は悲鳴が鳴り響き身を隠すようにしゃがみ込む人が多かったそうです。

そして負傷者の数が凄まじいのですが一体どのくらいの数が打ち込まれたのでしょうか?

調べによると銃声は約10分以上続いたそうです。

その間に打ち込まれた銃弾は数百発にも及ぶそうです。

たしかに史上最悪の凶悪犯ですね。

滞在していたホテルからはライフルなどを含めて10丁の拳銃が発見されています。

なぜそんなに拳銃を所持していたのでしょうか?

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マンダレイ・ベイ・ホテルの警備は?

まず気になるのがホテルの警備ですよね。

それだけの拳銃やライフルを所持していれば警察や警備の人は違和感を感じるでしょう。

だってラスベガスって煌びやかな街並みですよ。

そんな大都会にライフル背負っていたら熊でも退治するんか?って突っ込みたくもなります。

考えて見ればホテルの1階はカジノになっており宿泊のお客さん以外誰でも出入りが可能です。

もちろん観光客が多い訳で色んな国の人達が様々な格好をしています。

ホテルの警備員がいたかどうかは分かりませんが注意しなかったのはネバダ州の銃規制が問題だったのかも知れません。

ネバダ州の銃規制が問題視

実はラスベガスがあるネバダ州はアメリカ国内でも銃規制の緩やかな州になっています。

お金さえ払えば誰でも簡単に銃が購入出来てしまいます。

まるで裏社会の取引みたいですがそれが合法なんです。

しかも住民は銃の携行を認められており銃を所持していても登録などが必要がないんです。

更には他の州であれば購入する時に必要な身分証明が義務付けされていますが個人同士の売買も合法となってしまっているんです。

同じく銃弾なども購入の制限が無いので銃社会のアメリカでも色々と問題が多いエリアとなっています。

そんな緩い事情も銃乱射事件を招いた引き金となってしまった事は間違い無いでしょう。

まとめ

という事で銃乱射事件の背景には法の緩い地域での甘さが招いた結果となってしまいました。

この一件で亡くなられた多くの命が犠牲にならないようにネバダ州でも銃の規制が強まるかも知れません。

以上参考にしてみて下さい。

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