食塩中毒で死亡した施設はどこ?致死量はどのくらい?預けた父親にも問題?

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食塩中毒 施設 画像

岩手県盛岡市内の保育施設で1歳の乳児に食塩を摂取させ中毒死させた疑いで施設の元経営者の吉田直子容疑者(33歳)が傷害致死の疑いで逮捕されました。小さいお子さんを預けているご両親にはとても怖いニュースですよね。時間の経過と共に明らかになってきた今回の事件ですが一体どのくらいの食塩を摂取したのでしょうか気になりますね。致死量はどのくらい?更に施設の場所はどこにあるの?さっそく迫ってみたいと思います。

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食塩中毒死事件とは?

食塩中毒 施設 画像

今回事件が発生したのは岩手県盛岡市にある保育施設です。

2015年の8月に経営していた吉田直子容疑者(33歳)は盛岡市内の認可外保育施設で預かっていた下坂彩心ちゃん当時1歳に食塩を混ぜた液体を飲ませて死亡させた疑いがもたれています。

父親が施設で彩心ちゃんを引き取った後に嘔吐するなど体調が急変し同市内の病院に運ばれたが約3時間半後に死亡が確認されたとの事です。

さすが両親はショックですよね。

それにしても食塩を摂取して死亡するってあまり知らなかったです。

どうやら大人も一緒で食塩の取りすぎは良くないみたいです。

果たして彩心ちゃんはどのくらいの食塩を摂取したのでしょうか?

致死量はどのくらい?摂取した量は?

食塩中毒 致死量 画像

現在までに分かっている範囲では摂取した食塩の量は分かっておりません。

そもそも人には個人差があり健康面や体調で致死量が異なるそうです。

1キログラムあたり0.5~5グラムが致死量になるみたいですよ!

つまり10キログラムほどの赤ちゃんであれば5~50グラムが致死量となります。

報道によると次のような事が書かれています。

父親の亘さんが施設で彩心ちゃんを引き取る際、首や背中など全身に塩の結晶がつき、ベビー服も塩でかたくなっていたということです。
盛岡赤十字病院の高野長邦医師によりますと、多量の汗をかいたまま放置されたことや塩の入った液体をかけられたまま放置されたことなどが考えられるということです。

という事は致死量をはるかに超える食塩を摂取した可能性が高まってきました。

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施設の場所はどこ?

では問題のあった施設はどこなんでしょうか?

事件が起きた施設は『スマイルキッズ』と言い盛岡市内の雑居ビル3階にありました。

詳しい地図も貼っておきます。

【詳細】
〒020-0024
岩手県盛岡市菜園2丁目2−20 柴内ビル

ちなみにこちらの施設は2015年7月に開所したばかりだったのですが彩心ちゃんが死亡した直後の8月末に閉所となっています。

預けた父親にも問題?

今回の事件は食塩中毒意外にも気になる疑問がありました。

それは預けた時間帯です。

ニュースなどを良く読んでみると次の様に記載されています。

2015年8月17日午前10時半ごろから18日午前0時5分ごろまでの間、預かって

ちょっと遅すぎやしませんか?

お仕事なのかも知れませんが1歳の子供をそんなに遅くまで預けるのは少し疑問です。

しかし認可外保育施設という時点でちょっと預けるのに抵抗がありますから余計にですね。

その時間母親は何をされていたのでしょうか?

色々家庭の事情があっての事で難しい問題でしょうが死亡事故となれば悔やむに悔やみきれないはずです。

まとめ

という事で食塩中毒死の事件について調べてみました。

以前にも保育施設の人出不足や体罰などが問題になりましたがこれからは子供が安心して過ごせる環境を提供して欲しいと思います。

以上参考にしてみて下さい。

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