
またしてもアイドルの握手会でトラブルが発生し波紋を呼んでいます。人気アイドル欅坂46の握手会で人気メンバーを殺すつもりだったと発煙筒や果物ナイフを持ち込んだとして札幌市の阿部凌平容疑者が逮捕されています。今回はアイドルに直接の被害はありませんでしたが一歩間違えれば大惨事になった事件だけにアイドルもかなり混乱しているのでは無いでしょうか?今回の事件を今一度振り返ってみましょう。いったい狙われたメンバーと警備が手薄だった理由とは?
欅坂46の握手会で発煙筒事件
事件が発生したのは幕張メッセ6月24日(土)の20時頃です。
メンバーまで3mくらいの位置という近距離で発煙筒をたいて現場が混乱する中で警備員に取り押さえられたという事ですがその際にメンバーの名前を叫んでいたという情報もあります。
犯人も殺すつもりだったという供述をしており大変恐ろしい事件まで発展しています。
今日の欅坂の握手会も無事に終わったなぁと思ったら僕が帰路に着いた後に発煙筒炊いた馬鹿が居たのね。今後も握手会は中止は無いって感じだけど入場時に運営側は悪く無いけど次回から入場時のチェックは、より厳しくなるのだろうな。まぁ怪我人が出たって話は無い様だし、それが何より
— べいすた@29歳A型真面目系クズ (@Stars_bay) 2017年6月24日
一体メンバーは誰が狙われたのか?さらになぜ荷物検査で気付かれなかったのかなどについても迫って行きたいと思います。
狙われたメンバーは誰?
今回狙われたメンバーは欅坂46のセンターとしてデビュー曲から活躍する平手友梨奈さんみたいです。
本日も握手会が開催されていますが安全を考慮して一部メンバーは欠席となっているでそうす。
欅坂46 幕張全国握手会
第一レーン「平手友梨奈×柿崎芽実」にて男が発煙筒を開け現場が煙幕に包まれる。
現在、二人の安否は確認できてない。
が、男はすぐに取り押さえられたため無事ではあると思う。 pic.twitter.com/Mky8ojmsAa— べー⊿ (@k_mya07) 2017年6月24日
恐ろしい事件なだけにメンバーのメンタル面が心配ですね。
今後も定期的に握手会を欠席する様な事に繋がらなければ良いのですが。
警備が手薄だった理由は?
アイドルの握手会と言えば以前AKBの握手会でのこぎり型の刃物を持った男性がメンバーを切りつけたとして問題となりました。
それ以降は入場口での『持ち物検査』『金属探知機』さらには飲料水は口に含んで毒物の確認などを行っています。
今回もしっかり入場検査さえしていれば見つかったのでは無いでしょうか?
警備が手薄となった理由としては2つ考えられます。
先ずはこちらです。
①時間帯が遅く警備員の対応が雑になった
犯行が行われたのが午後8時頃という事もあり握手会も終盤となっています。
警備の方達も入場される人数が少なくなり手薄になってしまったという可能生が大いに考えられます。
更に続いてはこちらです。
②過去の事件が忘れられた可能生
AKBの傷害事件が発生したのは2014年の5月です。
それから約2年が経ち大きな事件やトラブルも発生していなかった為にもう大丈夫だろうという気持ちがあったのかもしれません。
6月24日の握手会も現にファンからは警備が手薄だったなどのコメントがありました。
今後も再発防止の為の厳しい警備強化が進められると思います。
【追記】
その後の調べで手荷物検査をスルーした内容はどうやら会場外で忘れ物としてバッグを運営に預けて会場内に侵入してからバッグを受け取ったそうです。
なんか逆に持ち主不明なら念入りに中身をチェックしそうですけど相当警備が甘かったという事が分かりますね。
まとめ
という事で欅坂46の発煙筒事件について調べてみました。
不幸中の幸いメンバーに怪我が無かった事が救いですが健全なファンに迷惑が掛かる行為はアイドルとファンの信頼を崩してしまいます。
残念な事件ですが今後の警備強化と安心して握手会に行ける様に見直して行きたいですね。
以上参考にして見て下さい。