
サッカーのロシアW杯への出場を掛けアジア最終予選が現在行われています。現在B組で首位の日本はこのまま行けば6大会連続でワールドカップ出場が決まります。6月13日には今後の試合を左右する大事な一戦となりますが果たしてスタメンは誰なのでしょうか?現在怪我人が多い日本代表は決してベストメンバーではありませんが層の厚さでカバーして欲しいと思います。更に本戦出場に向け条件と見どころなどを予想して見ました。
アジア最終予選B組の順位
改めてサッカー日本代表が所属するアジア最終予選B組の順位表を見てみましょう。
1位 日本(勝点16)+9
2位 サウジアラビア(勝点16)+7
3位 オーストラリア(勝点16)+6
4位 UAE(勝点9)-3
5位 イラク(勝点4)-3
6位 タイ(勝点1)-16
稀に見る混戦の中『日本』『サウジアラビア』『オーストラリア』の3チームが勝点16で並び得失点差での順位が決まっています。
このまま3チームの三つ巴となりそうですね。
これは大方の予想通りの展開だったのでは無いでしょうか?
では早速本戦出場条件と見どころを見て行きましょう。
本戦出場条件
『日本』『サウジアラビア』『オーストラリア』3チームが勝点で並んでいますが実はそれ以上に日本には大きなアドバンテージがあるんです。
それが残り試合数です。
『日本』残り3試合
『サウジアラビア』残り2試合
『オーストラリア』残り2試合
更に日本は『サウジアラビア』『オーストラリア』との直接対決を残しておりワールドカップ出場への条件は勝点4以上の積み上げとなっています。
つまり単純にこの後の3試合を1勝1分け1敗で最終予選を突破出来ます。
次戦のイラクは既にワールドカップ出場への道が途絶えてしまいました。
つまり勝っても負けても消化試合な訳です。
モチベーションの下がったイラクとの対戦は確実に勝利で勝点3を積み上げて優位に立ちたいところですね。
イラク戦のスタメンは?
怪我人の多い日本代表はいったいどんな布陣でイラク戦に挑むのでしょうか?
スタメン予想をしてみました。
【GK】
川島永嗣
【DF】
酒井宏樹
吉田麻也
昌子源
長友佑都
【MF】
山口蛍
今野泰幸
本田圭佑
【FW】
久保裕也
原口元気
大迫勇也
恐らく現在の日本代表はこちらのメンバーがベストでは無いかと予想します。
日本の10番である香川選手が先日の親善試合で肩を脱臼しチーム離脱となってしまいました。
現在のメンバーでどう穴を埋めるのか?
苦しい選択の中でも結果を残す為にパスがさばけてボールが収まりやすい本田選手に白羽の矢が立つと思われます。
サブメンバーにも拮抗した試合の流れを変えられる乾選手や親善試合で積極的な守備を見せた井手口選手も十分に出場機会があると思います。
イラク戦の見どころは?
イラク戦の一番の見どころはかなり気候の暑い中で行われる試合だけにスタミナ消耗と疲労が激しく後半には集中力が欠けてしまうと予想されます。
先ずは立ち上がりの15分でしっかり日本パスサッカーでリズムを作り出来れば得点を取りたいですね。
更にセットプレーからの失点が多い日本は後半の選手交代で相手のマークがずれない無いようにしっかりと守りたいです。
イラク戦はとにかく『集中力』が重要となりラスト10分は要注意です。
まとめ
という事でアジア最終予選のイラク戦について纏めて見ました。
前回のホームでの試合はロスタイムに劇的勝利で辛勝でしたのでここらできっちりと快勝し弾みを付けたい所ですね。
皆さんも6月13日はイラク戦で日本代表を応援しましょう!
以上参考にしてみて下さい。