
春のドラマ「ボク運命の人です」の第2話が放送されました。さっそく第2話を見終わって色々疑問に思った事を纏めて見たんですけどやっぱりこのドラマ普通に面白いわ!ってゆうか亀梨くん演じる正木誠が良い人過ぎて本当にこんな部下や友達がいたら幸せに思うし幸せになって欲しいと感じてしまいます。今日はそんな正木の運命の人である晴子の気持ちについて迫って行きたいと思います。果たして晴子の気持ちは偶然なのか運命なのかに迫ってみたいと思います。
第2話感想(ネタバレあり)
出典:Twitter
ボク運命の人ですの第2話が放送され皆さんどうでしたか?
率直な意見としてはまぁまぁ予想通りな展開とありきたりなパターンだったのでは無いでしょうか。
第2話では正木の恋のライバルである定岡の登場です。晴子は定岡と同級生であった事で直ぐに打ち解けてしまいます。
過去の話で盛り上がる晴子と定岡の距離は直ぐに縮まり一緒にお酒を飲むなど好意を示している様にも見えます。
しかしそんな恋のライバルに闘志を燃やすのが正木であり神のアドバイスを受け忠実に対抗して行きます。
晴子の誕生日を祝う為に正木は仕事で貰ったボーナスでプレゼント購入を決意しますが会社の面子に焼肉を奢らされプレゼントも用意出来なくなってしまいます。
しかし帰り道で雨宿りする晴子を発見しなけなしの小銭で傘を購入しプレゼントをし晴子も一瞬笑顔を見せますが直ぐにタクシーに乗り直し帰宅してしまいました。
晴子はタクシーでの帰り道に定岡から祝福メッセージの連絡を受け書いてあったオリジナルソングをお風呂で嬉しそうに歌います。
第2話の流れと感想としては恋のライバル登場でその存在感を示す回だったのでは無いかと思います。
そして一番の見どころだったのは晴子の入浴シーンですね(笑)
いきなり湯船に浸かり鼻歌を歌う晴子は想像以上に可愛くてニヤニヤしっぱなしですよ!
そして案外ですけど歌が上手いのね。
今後も歌うシーン見たいです。もちろん入浴混みで!
それと正木はもし焼肉奢らなかったら晴子に何をプレゼントしたのでしょうかね?
まだ距離が縮まりきっていない状態で高級なプレゼントを渡しても晴子の性格なら要らないって返されていたでしょうね。
晴子の気持ちは?
出典:Twitter
それとやっぱり一番気になるのが晴子の気持ちですよね。
どうせ最終的には正木と結ばれるのでしょうが現段階ではまだそう言った様子があまり見えて来ません。
むしろ恋のライバルである定岡とは展開次第で結ばれそうな雰囲気ですけど・・。
晴子はもしかしたら運命という言葉が嫌いで正木と距離を置きたいと思っているのかも知れません。
第2話までの様子だと晴子は正木に対して恋愛感情は無いと言えるでしょう。
運命と偶然の違い
ではなぜこんなに正木と晴子のすれ違いが生じてしまうのか見てみましょう。
正木誠の気持ち・・・湖月晴子を運命の人
湖月晴子の気持ち・・・正木誠を偶然一緒に出会う人
ここまで二人の恋愛感情には正木の一方通行となっています。
その大きな理由となっているのが「運命と偶然の差」です。
そして二人が運命と偶然に感じてしまう差というがきっと【感情】に有るのだと思います。
運命という言葉を調べてみると「想像を超えた出来事」という解釈になります。
同じく偶然という言葉を調べると「意図しない結果」という解釈になります。
つまり正木はこれまでの晴子に出会う経過を神のお告げにより運命と思っているという事。
一報の晴子は正木とのこれまでの出会いを意図しない出会いと感じているという事。
今後二人が運命として結ばれる為には晴子が会いたいという気持ちで正木と出会うという事が必要になって来ると言えるでしょう。
まとめ
まだまだ序盤ですがここまでのドラマ展開は正直ありがちなパターンです。
キャストの魅力もありますがこの先の展開は良い意味で視聴者を裏切る事が必要とされます。
果たして名作ドラマになるのでしょうか?
以上参考にしてみて下さい。