
小笠原諸島に位置する無人島の西乃島が噴煙を上げていることが分かりました。今後どうやら噴火する可能性が高く航行警報などを出して周囲の船舶に近づかないように警戒を呼びかけているそうです。小笠原諸島ってそう言えばどこにあったっけ?と思いながら西乃島の場所について調べて見ることにしました。するとどうやら過去にも噴火した事で地形が変わっていたそうです。いったい今度の噴火はいつまで続くのでしょうか?迫ってみたいと思います。
西乃島はどこにある?
出典:Wikipedia
どうやら西乃島が噴火したそうです。
ってどこだよ!
その前に小笠原諸島の場所が分からない・・・。
という訳で調べて見るとここにありました。
なるほど!
国内なのに韓国や中国の方が近いじゃん(笑)
とは言えどうやら行政区画は東京都小笠原村となっています。
東京の無人島?
なんかイメージ的にしっくりこないですね。
噴火はいつまで続くの?
噴火の事案についてまとめるとどうやらこうなっていました。
海上保安庁によると20日午後2時25分頃、西之島で噴煙があがっているのを航空機が見つけた。また19日夜から西之島付近で温度が高くなっていることが確認されていて、海上保安庁は西之島で約1年半ぶりに噴火を確認したと発表した。
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170420-00000067-nnn-soci
1年半振りの噴火という事ですがなんだかペースが早くね?
噴火ってこんなに頻繁に起きるものなのかなぁ。
西之島噴火について過去の出来事を見てみましょう。
【1973年の噴火】
1973年5月30日、西之島の東南方600メートルで海底火山の噴火があり、同年9月11日に新しい島が出現した。同年12月21日には海上保安庁により「西之島新島」と命名された。この時点で新島の大きさは、東西550メートル、南北200 – 400メートル、面積0.121平方キロメートル、標高52メートルに達していた。その後も火孔の増加、噴石の堆積やマグマの流出により新島は成長を続け
出典:Wikipedia
一番最初はこの噴火だったみたいです。
噴火により島が出来たのは意外と最近だったんですね。
実はこの時の噴火は約1年間続きました。
そんなに噴火って時間掛かるのか。
知らなかった・・・。
続いて2回目の噴火があったのは2013年でした。
【2013年の噴火】
2013年(平成25年)
11月20日 – 西之島の南南東500mで噴火があり、新しい陸地が出現した。出典:Wikipedia
この時は約2年間に渡り噴火活動が行われました。
しかもこの噴火で排出された噴出物の量は戦後2番目に大きい数値までに達したそうです。
無人島で良かったぁ。
ではそれを踏まえても今回も1年以上噴火が続くのでは無いかと予想されます。
新しい島が出来るんですかね?
ちょっとワクワクしてきました。
過去の様子は?
では先ほど紹介した過去2回の噴火で出来た島々の様子を振り返ってみましょう。
【1973年の噴火で出来た島】
【2013年の噴火で島が変わって行く様子】
出典:Wikipedia
なんだか神秘的ですね。
こんな風に島が出来るなんて地球の成長を感じます。
まとめ
いつか日本列島の様に大きな島になるのかなと思うと楽しみですね。
地球ってやっぱすごいんだなと改めて思いました。
以上参考にしてみて下さい。