
つい先ほどWBC準決勝第二試合が行われ日本は1-2の接戦の末アメリカに敗れました。スコアだけ見ればとても僅差で惜しい試合でしたがあと一本が出ない打線と守りのミスが重なった残念な試合でした。しかし実力的には拮抗している投手戦で見ていて悔しいと思うか方も多かったでしょう。果たして今大会を振り返ってみて侍JAPANは活躍出来たのでしょうか?世間の声を拾いながら振り返ってみたいと思います。
準決勝アメリカ戦
出典:Twitter
【試合結果】(終了)
アメリカ 2-1 日本
4回表に守備の乱れからアメリカに先制点を奪われます。
6回裏には菊池選手のソロホームランで同点に追い付きます。
しかし8回表には再度守備のミスから勝ち越し点を奪われそのまま敗戦となりました。
雨が降ったグラウンドのコンディションはボールが滑りやすくミスも出やすいのですがそれは相手も一緒ですよね。
それ以上に気になったのが打線に勢いが無くあと一本が限りなく遠かったです。
1回裏には1アウトランナー2塁の場面で青木選手がセカンドゴロに倒れ続く筒香選手はレフトライナー
8回裏の2アウト1,2塁の場面でも筒香選手の打球は大きなライトフライ
チャンスにあと一本出なかった事が敗因ですね。
終わってみれば菊池選手のホームラン以外のヒット3本は全て単打でしたので打撃に迫力が無かったですね。
手元で微妙に動くツーシームと言われるボールへの対応が課題なのかな?って思いました。
菅野と千賀はメジャーでも通用する?
打撃ではあと一本が足りなかった準決勝でしたが投手に至っては十分通用する事が分かった価値のある大会でしたね。
特に菅野投手、千賀投手はメジャースカウト陣からもピッチング内容について高い評価を得ています。
近い将来メジャーのマウンドに立っているかも知れませんね。
日本の野球レベルはまだまだメジャーには程遠いってことだね………
でも菅野と千賀はメジャーでも通用するんじゃないかな— たい焼き@GRCReW (@taiyaki_GRCReW) 2017年3月22日
菅野、千賀とメジャーでも通用するピッチャー出てきてうれしい(っ’ヮ’c)
ピッチャーはやっぱり通用する!
あとは次の大会までに通用する打者が出でてくれれば…#wbc準決勝— 与夢@J (@Atom_Jgames) 2017年3月22日
どっちが勝ってもおかしくなかったが侍ジャパン負けたか…おつかれ!
これが今大会にかけるアメリカの本気…継投が丁寧だったね
千賀とか日本の投手はメジャーで通用しそうだが逆に野手はまだまだきついな、大リーガーの動くパワーボールにねじ伏せられる試合だった— たにスケ (@menhonhakuittuu) 2017年3月22日
今大会の結果は?
今大会を振り返ってみてベスト4という順位はどうだったのでしょうか?
もちろん世界一奪還を目標に掲げたチームだった訳ですから結果だけ見れば残念でしたが決勝ラウンドまで行けた事は評価できる内容ですね。
特に野手陣からはキャッチャーの小林捕手やセカンドの菊池内野手にとっては大きな大会になった事は間違い有りません。
これからシーズン向け調整となりますが成長ぶりに期待ですね。
田中将大投手やダルビッシュ有投手、更には大谷翔平選手の二刀流がWBCで見たかったなんて今更ですけど思います。
次回2021年は大谷選手のリベンジに期待してますよ!
まとめ
決勝戦はどっちが勝っても初優勝となりますが日本に競りかったアメリカが優勝して欲しいです。
でもなんで3位決定戦が無いんですかね??
サッカーのワールドカップはあるのに・・・。
以上参考にしてみて下さい。