
マツコの知らない世界にピアニストとして活躍中の清塚信也さんが出演されます。ピアニストと言われてもあまりピンと来ないですよね?いったい清塚さんとはどんな人なんでしょうか?清塚さん曰くピアニストだけでは、ぜんぜん食えない!必要なのは運!?どれだけ英才教育をうけて音大を卒業しても、ピアニストになれるのは1%!?と言うくらい厳しい世界なんだそうです。そんなピアニストの平均年収と職業の内容について迫って見たいと思います。
清塚 信也(きよづか しんや)
清塚さんは日本人の父と韓国人の母をもつ日韓ハーフであるそうです。
見た目からは言われないと分からないですよね(笑)
そして5歳の頃から英才教育でピアノを始めたそうです。
5歳から覚悟を持ってピアノを始めるってきっと環境が整っていないと普通に無理ですよね。
本来であれば遊びたい盛りですもんね。
しかし英才教育のおかげもあり徐々に才能を開花し始めます。
これまでの成績は?
1996年 第50回全日本学生音楽コンクールの全国大会中学校の部で1位
2000年 第1回ショパン国際コンクールin ASIAで1位
2004年 第1回イタリアピアノコンコルソ金賞
2005年 日本ショパン協会主催ショパンピアノコンクール第1位
なんか国際大会で賞を獲るなんてすごい方なんですね。
ピアノって上手い下手だけじゃないですよね。
伴奏者に寄っては微妙に音色が変化し独特の世界観がありますもんね。
清塚さんにもきっとそんな世界観があるんでしょう。
明日、よる8時57分から
「マツコの知らない劇場の世界」
そして、「マツコの知らないピアニストの世界」
今話題のピアニスト、清塚信也さんが
一見華やかに見えるピアニストの世界の知られざる現実を紹介!
お楽しみに!! pic.twitter.com/9FMuI6Eydm— TBS マツコの知らない世界 (@tbsmatsukosekai) 2017年3月20日
そして演奏している姿がちょっと格好良いんですけど(笑)
ピアニストとして世界で活躍する人であれば良いのですが実際そこまで行くのには1%も満たないという厳しい条件の中で他の人達の平均年収はいくらなのでしょうか?
ちょっと気になったので調べて見ました。
ピアニストの平均年収と業務内容
どうやらピアニストと言っても格差が大きい様でコンサートだけでは生計が立てられず大半の方が音楽教室などを開いて収入を維持しているそうです。
多くのピアニストは、講師としての副業からも収入を得ています。有名な講師であれば、レッスン料は1時間に20,000円を越えることもあります。
また、音大受験の生徒を指導できるような講師なら、1時間に10,000円は下らないことが多いでしょう。
個人宅でピアノ教室を開いたり、楽器店のスクールで教える場合なども、給与はそれぞれです。
スクールの講師は、固定給のところもありますが、指導技能や、教えるクラスにより変動するのが一般的です。
フルタイムの出勤で、月給10万〜25万ほどとなることが多いようです。
個人で教える場合は、いかに生徒数を増やせるかが関わってきます。軌道にのり、大人数の生徒を集められた場合は、それだけで生活していけることもあります。
生徒一人あたりの一般的な月謝は、5,000円〜15,000円くらいで、先生によってまちまちです。
ですが、近年は英語教室など他のお稽古事を習う子どもも多く、ピアノ教室で学ぶ生徒は減少しているといわれています。
ピアノ教室の経営が苦しくなる中、時給が1,000円を少し超えるくらいのアルバイトとして働くこともあるようです。
なんだかとても厳しい世界のようですね。
清塚さんに至ってはピアニストだけで生計を立てて行けるだけの財力をありそうなので年収7~800万くらいはありそうだと思います。
まとめ
今回ピアニストの世界を掘り下げて見ましたが専門職ですので先生と呼ばれるのがちょっと羨ましいですよね。
清塚さんはそんな苦労が報われた成功者である訳ですが今後の活躍も応援して行きたいと思います。
以上参考にしてみて下さい。