
AKB48連続ドラマの新作『豆腐プロレス』が1月21日より放送されます。ネット上では早くもヒール役の島田晴香さんが適役すぎると話題になっており最近ではなんと役作りの為に体重を5キロ増量する覚悟を見せています。。更に松井珠理奈さんは先日成人式を終え役作りの為に金髪にも挑戦しファンからも評判が良い見たいですよ。『マジすか学園』『キャバすか学園』に引き続きAKBのシリーズドラマ『豆腐プロレス』だけあって新しいキャストやあらすじが気なりますよね。注目のキャスト陣についても迫って行きたいと思います。
目次
あらすじやみどころは?
プロデューサーで秋元康さんは豆腐プロレスのコンセプトを次の様に語っています。
◯ アイドルとプロレス
アイドルは、プロレスである。パフォーマンスの一回、一回が試合のようなものだ。熱狂的なファンは、一試合ごとに勝敗を決める。他の団体とも鎬(しのぎ)を削る。勝つために、肉体を鍛え、過酷な練習に耐える。特にAKB48グループは、シングルの選抜メンバーに入るために、勝ち抜かなければいけない。
ヤンキー、キャバクラ嬢、次は、プロレスにしようとかなり前から、企画していた。と言っても、メンバーが乗らなければ成立しない。数ヶ月前、メンバーの意見を聞いてみた。「やってみたいです」ほとんどのメンバーの賛同を得たので、その準備に入った。まずは、体力作りと基礎練習。
マットの上で汗を流すメンバーの姿は、2005年のAKB48設立の頃のレッスン風景と重なった。不安と期待、やったことがないものにチャレンジする眼差しはキラキラしている。
プロレスの真剣勝負を、「セメント」と言う。メンバーの気持ちは「セメント」だが、所詮、アイドルだ。身体能力は、女子プロレスラーとは比較にならない。ドラマの設定は、普通の女子高生がプロレスの世界に入り、チャンピオンベルトを手にするまでのサクセスストーリーである。
「セメント」にはならず、“なんちゃってプロレス”になるだろう。だから、気持ちは「セメント」、実際は、「柔(やわ)なもの」という意味を込めて、タイトルを「豆腐プロレス」にした。
現役アイドルたちの豆腐のように壊れやすい、技と技のぶつかり合いをお楽しみください。
結構ガチやん!
なんかアイドルにプロレスやらせたら面白そうという発想では無く企画・構成をしっかり煮詰めて世間に発信してくる秋元さんの神髄が垣間見えてきますね。
予告VTRもありますのでそちらも一緒にご覧になってみて下さい。
彼女たちの真剣さが伝わってきます。
https://youtu.be/x014xuDfIcg
一生も普段の華やかな衣装とは違い本物のレスラーっぽいです。
ヒール役の存在もしっかりドラマとしての完成度を高めており視聴者としては楽しみになってきますね。
AKBファンであれば島田さんのヒール役は笑いながら適役じゃん!とツッコミを入れるところですが案の定既に話題になっていました。
(あらすじ)
宮脇咲良が演じるのは、フツーの女子高生。母親を早くに亡くし、豆腐店とプロレス道場を営む、父、ウロボロス洋平(菅原大吉)と暮らしていた。洋平はかつてチャンピオンにまで登りつめたプロレスラーで、引退後は豆腐店の傍ら、“錦糸町道場”を経営していた。
ある日、咲良がいつものように親友の向井地美音と話していると、父・洋平が急死したという知らせが入る。自らの道場からチャンピオンを輩出したいという夢を叶えるため、トレーナーとして選手の育成に力を注いでいた父。だが、女子プロレス人気が高まり、これからというときに弟子の矢崎英一郎(渡辺いっけい)の裏切りに遭い、新設団体“白金ジム”に有望選手をごっそり引き抜かれ、残っている門下生は横山由依ただひとりという落ちぶれ様だった。一方の白金ジムは現在、“W.I.P.(ワールド・アイドル・プロレスリング)”のスター選手である松井珠理奈を始め、兒玉遥、島田晴香、松村香織、白間美瑠など人気選手を擁する一大勢力に成り上がっていた。
それまで父親を避け、プロレスを嫌悪してきた咲良だったが、亡き父の家族への想いとプロレスへの情熱を知ることに。そんな中、矢崎から挑発を受け、思わずプロレスの世界に入ることを宣言してしまうが…!?
ファンの反応
Twitter上では『頑張れ』『楽しみ』というドラマに対して高評価な反応が伺えます。
しかしトレーニングの様子やメインキングなどの動画を見るとファンからは『怪我しないで』と心配される声もありました。
安全面にはスタッフが配慮しプロの講師を交えて挑んでいるそうですが大事にして欲しいですね。
キャストを紹介
今回発表されたキャストを見ると各姉妹グループからもエース級がしっかり配役されていましたので地方ファンも嬉しいでしょうね。
しかしまだ知らない人達の為にもキャスト陣をまとめてみましたのでご覧下さい。
宮脇 咲良(みやわき さくら)
所属グループ:(HKT48/AKB48)
※両グループ兼任メンバー
生年月日:1998年3月19日
愛称:さくらたん
見た目の可愛らしさの裏には役に真面目に取り組もうとする姿勢を感じます。
負けず嫌いな性格が長所なので今回の主役を勝ち取った要因はそこにあったのかも知れません!!
向井地 美音(むかいち みおん)
所属グループ:AKB48
生年月日:1998年1月29日
愛称:みーおん
次世代エースと言われながらベテランメンバーからポジションを奪ってきた実力派のアイドル!!
実は子役として芸能界デビュー(一時期学業専念の為休業)しておりその後アイドルとして再デビューしたのです。子役時代は篠原涼子らと共に『アンフェア』に出演するほどだったのです。
横山 由依(よこやま ゆい)
所属グループ:AKB48(総監督)
生年月日:1992年12月8日
愛称:ゆいはん
元AKB48の高橋みなみの遺伝子を受け継ぎ現在のAKBを支える人物です。その真っ直ぐで真面目な性格は先輩メンバーや他のアイドルグループからも尊敬されるほどです!
松井 珠理奈(まつい じゅりな)
所属グループ:SKE48
生年月日:1997年3月8日
愛称:じゅりな
若干11歳でAKB48のシングル10作目の「大声ダイヤモンド」でセンターを獲得する逸材でした。現在は名古屋を拠点とするSKE48に身を固め献身的に姉妹グループを支えています!
個人としても今年は成人を迎え節目の年になるので(3月8日で20歳)新しい挑戦が期待できそうです。
兒玉 遥(こだま はるか)
所属グループ:(HKT48/AKB48)
※両グループ兼任メンバー
生年月日:1996年9月19日
愛称:はるっぴ
姉妹グループ福岡博多の人気メンバーですが以前から滑舌が悪い事で有名です!今回ドラマなので心配されている方が多いかもしれません。はるっぴの台詞に注目です。
島田 晴香(しまだ はるか)
所属グループ:AKB48
生年月日:1992年12月16日
愛称:はるぅ
今回のドラマでは主役以上に注目を集めている存在です!!AKB48の中では重量級メンバーとして扱われていてファンにとっては今回のキャスティングは朗報だったんでは無いでしょうか?
人一倍ドラマに対する思いも特別で約作りの為に5キロ体重を増加させると意気込んでいますよ!
ドラマ 豆腐プロレス
役作りのため島田晴香、増量します!みなさん私を太らせに来てください☺️
ご飯のお誘いお待ちしてます😋❤️#豆腐プロレス pic.twitter.com/5iGruhmZi2— 島田晴香 (@shimada_hrk1216) 2017年1月9日
松村 香織(まつむら かおり)
所属グループ:SKE48
生年月日:1990年1月17日
愛称:かおたん
アンチが多くネット上では発言する度に炎上してしまう影響力の高いメンバーです。
しかし実は自由気ままな彼女は面倒見が良いことで有名なので陰ながらのドラマを支える人物となりそうです。ヒール役ながらどこか憎めない存在ですね!
白間 美瑠(しらま みる)
所属グループ:NMB48
生年月日:1997年10月14日
愛称:みるるん
大阪は難波の人気メンバーです。どう言った配役かは分かりませんが関西弁でキャラの可能性が高いと思われます。
コントなどとは違い緊張感のある現場でも強い精神力で撮影に挑めたのでしょうか?
まとめ
アイドルとプロレスの魅力が詰まったドラマになりそうですが過去のシリーズ作では前田敦子さんや島崎遥香さん、川栄李奈などが現在女優として活躍しています。
今回は未来の女優を目指したフレッシュなAKBメンバーの演技にも注目したい内容となっています。
豆腐プロレスが新しいファンの拡大とアイドルの魅力発掘に力を貸してくれそうとなりますので深夜放送のゆるーいドラマと軽視せずに忘れずにチェックしましょうね!
以上参考にしてみて下さい。