
メガホンヤクと言われても何の事だか分かりませんよね。まるでドラえもんがポケットから出しそうなネーミングですが実はそんな時代がもう直ぐそこまで来ている様です。
スポンサードリンク
そもそもメガホンヤクってどんな商品?
モンスター?食べ物?とっても気になりますよね?
今日はそんなメガホンヤクをご紹介して行きますね。
メガホンヤクって何?
メガホンヤクとは「メガホン」と「翻訳」を組み合わせた商品の事です。
正式名称は【メガホン型多言語音声翻訳サービス
「メガホンヤク」】と言うそうです。
出典:パナソニック
それにしても見た目はごく普通のメガホン(拡声器)に見えますよね?
いったいこんなので本当に翻訳が出来るのでしょうか?
そんな不安もありますがしっかりとした機能が付いていますのでご安心下さい。
スポンサードリンク
メガホンヤクの機能とは?
その名の通りメガホンヤクには翻訳機能が搭載されています。
日本語で発した言葉がスピーカーを通じて外国語で聞こえるそうです。
しかし現在対応出来る言語が英語、韓国語、中国語のみとなっているので大規模なイベントや空港や公共施設、イベントや展示会、更にはテーマパークで活用されること間違いなしです。
2015年頃から成田空港で実験的に使用されていたので今回はその効果が認められたと言えるでしょう!
これって単純に凄くないですか?英語とか中国語って発音が難しいので外国人に伝わらない事がしばしばありますよね?
言葉を知らなくても日本が外国語に翻訳(声になる)される技術は本当に素晴らしいです。
約300程の定型文が登録されているそうなので日常の会話程度であれば問題無く対応出来そうですね。
特に誘導や非常アナウンスといった場面では安心して使えるそうです。
日本語で話すと過去の認識パターンから検索する機能やタッチパネルから定型文を選んだりする事も可能です。
出典:パナソニック
気になる価格は?
現段階では法人向けサービスとなっており未だオープン価格とのこと。
ただし36ヶ月契約で月額約1万円代後半となる見込みだそうです。
さすがに便利ではありますが金額をや使用する機会を考えると個人でりは少要する事は少ないでしょう。
ましてや便利なアプリやインターネットがありますので・・。
発売は2016年12月20日からとなっています。
まとめ
アニメの世界から飛び出して来た様な商品ではありますが利便性と必要性を考えると大手企業や公共施設では在庫が欲しい所ではないでしょうか?
しかし最終的には相手側の声を理解する必要性も感じます。
今回発明された近未来的なアイテムは日本人のおもてなしの精神から作られています。
より良いサービスと細かな心遣いが出来る日本の発明はきっと世界を驚かすでしょう。
2020年には東京オリンピックが控えていますので主要箇所では絶対に必要となります。
果たしてそれまでに性能の向上と改善が間に合うのでしょうか?
とにかく2017年のマストアイテムの行方を注目して見守って行きましょう。
今後パナソニックからどんな機能がついた製品が発売されるか楽しみですね。
以上参考にして見て下さい。
スポンサードリンク