
皆さんはトトカルチョという名前を聞いた事が有るだろうか?サッカー通であれば耳にした事がある聞き慣れたフレーズである。そのトトカルチョの国であるイタリアから偉大な記録が生れた。
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サッカーの醍醐味と言えば先日行われたアジア最終予選の日本対サウジアラビアで大車輪の活躍を見せた原口元気の様に試合を決定付ける得点を上げた選手にフォーカスが行くが実は陰ながら一人孤独にゴールマウスを守るゴールキーパーを忘れてはならない!
しかもゴールキーパーというポジションは経験値が圧倒的に有利な為、若手選手が育ちにくいんです。逆に言うと選手生命も長いんです。
偉大な金字塔を打ち立てたのはイタリアの正ゴールキーパーのブッフォンが先日行われたテストマッチ「イタリア対ドイツ」でヨーロッパの代表選手として通算167試合に出場したのである。
ブッフォンが半端ない理由
ブッフォンと聞いてまだサッカーやってるのかと思った方も決して少なく無いはず。
何故なら過去に中田英寿がセリアAに移籍した1998年にはパルマでプレーしておりその後2001年以降はユベントスでプレーしている。過去に6度もセリアA最優秀GKに選ばれまさに世界最高のGKである。
イタリア代表では1998年2002年2006年2010年2014年とワールドカップへ5大会にも出場していたからとっくに引退していると思ってしまう程だ!
そしてクラブチームでは今年2016年3月に「974分」連続無失点記録の新記録を達成した。
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因みにヨーロッパの代表選手として同じくスペイン代表のゴールキーパーであるカシージャスも167試合に出場している。
これだけ見てもゴールキーパーが選手生命が長い事が分かりますよね!
ブッフォン半端ないのは未だに現役選手だから
UEFA纏めた代表出場試合の多い選手トップ5はこうなっている。
ヨーロッパ選手試合出場記録
1位:167試合 カシージャス(スペイン)
3位:166試合 アスタフィエフス(ラトビア)
4位:156試合 レイム(エストニア)
5位:150試合 マテウス(西ドイツ)
※赤いマーカーは現役選手
尚、カシージャスは現役ながら2016年の代表で試合出場は無かった。
ブッフォンは次回ワールドカップ最終予選アルバニア戦(2017年3月25日)に出場すると単独1位になる。
まだまだ進化するイタリアGKジャンルイージ・ブッフォンに注目が集まる訳だ!
以上参考にして見て下さい。
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