
今一番勢いのあるリズムネタと言えばPPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)ですね。社会現象にもなり便乗する方が増えています。例えばゆるキャラでお馴染みの『ねばーる君』だったりデスノートの死神『リューク』まで動画サイトで閲覧する事が出来ます。ではなぜリズムネタがここまで社会現象になるのか?
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それはリズムネタの『覚えやすいリズム』『簡単なダンス』にあります。
特にピコ太郎のPPAPはアメリカで有名なジャスティンビーバーの拡散によって火が付いたと言えるでしょう。
現在(2016年11月2日まで)の再生回数は7,000万回を突破しています。
そしてなんと人間界を飛び出して死神界からもデスノートでお馴染みキャラ『リューク』が披露しています。
実際に見てみると動きも滑らかです。
最近で言えば『クマムシ』『オリエンタルラジオ』などです。
もっと前になると『小島よしお』『波田陽区』『テツandトモ』ですね。
しかし同じネタで長く活躍出来るほどお笑い界は甘くないんです。
旬の話題に大きくされやすくパッと出ては直ぐに飽きられの繰り返される事が非常に多いんです。
リズムネタ芸人さんのピークの活動時期を年代別で表すとこうなります。
羽田陽区:2005年頃
小島よしお:2007年頃
COWCOW:2012年頃
8.6秒バズーカ:2015年上半期
クマムシ:2015年上半期
オリエンタルラジオ:2005年、2011年、2016年
ピコ太郎:2016年下半期
しかしここ数年はリズムネタ芸人の入れ替わりがとても激しいのですね。
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1年を通して上半期でウケたリズムネタは下半期で既に通用しない事も多々あります。
そんな中、オリエンタルラジオに至っては4~5年に一度、爆発的なネタを
作っているのでまさにリズムネタ芸人の代表と言われる存在ですね。
今後彼ら達を超える存在が現れるのかも十分きになるところですね。
またリズムネタはあるあるネタが多いんです。
日常のあるあるというネタに共感し面白いというパターンが多いのですが今回の
PPAPに至っては意味が分からない・・。という方もいると思います。
ジャスティンビーバー経由で海外ヒットして逆輸入というパターンも珍しいケースです。
こういう形でリズムネタが国境を越えて笑いになるという事が証明されましたね。
以上参考にしてみてください。
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