
サラリーマンを10年間続けると部下の育成に携わる事も多々あります。
特に年齢差が大きくなると接し方や教え方が変わってきたり
どうやって育てれば良いのか?などをまとめてみました。
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思い出して見て下さい。あなたも入社した当時は新米社員だった筈です。
その時は最初からバリバリ仕事出来ていましたか?
怒られたり指導された事ありませんでしたか?
本当に失敗しませんでしたか?
きっと大半の方がNOな筈です!
入社した時は誰だって新入社員なのですから仕事が分からなくて当たり前です。
それをきちんと育てる事が上司であるあなたの役割なんです。
新入社員に関する記事はこちらをどうぞ
→新入社員必見!仕事はこうやって覚えて成長する
私の見解になってしまいますが「怒る」と「叱る」は意味が変わってきます。
「怒る」とは・・・一方的に話を進めること
「叱る」とは・・・間違いを指摘した上で改善策を上げること
どんなにミスをしても最初は責めない事
同じミスを繰り返さない様に選択肢を探しましょう。
そしてきちんとフォローする事が上司の役割なんです。
「失敗はダメ」では無く最初は50%の出来でもOKです。
一通り仕事をやり遂げる事が重要なんです。
それが終えたら次は60%、その次は70%までクオリティを上げてみようなどココが良かったけどそっちはこうするともっと良くなるよとアドバイスしてあげると部下のやる気も上がってきます。
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本当に部下を成長させたいのであれば責任を持って仕事を任せてあげましょう。
そうする事で部下も期待に応えようと張り切ります。
しかし間違っても放り投げは止めましょう。
と言うのも部下を成長させる為には上司は監視役に徹底する必要性があります。
資料作成であれば誤字脱字が無いか?
業者に連絡する際は期日の確認が取れているか?
予算を使用する際は見積もりを取っているか?
確認の方法は5W3Hが良いですね。
報連相の基本とされている用語です。
Wから始まる英単語5つ
Hから始まる英単語3つからそう呼ばれています。
特に新入社員であれば尚更今後の経験値となる訳です。
私も期日までに資料を作成出来ずに徹夜で作成したり朝まで同僚と過ごした事は良い思い出ですね(笑)
現在はインターネットの普及に伴い調べたい内容を検索すればほとんど答えが出てきます。
しかし答えを知る事が目的では無く答えを知ろうとする行動がとても大切なんです。
今日の失敗が1年後には笑いになり、5年後には新しい部下へと受け継がれるのです。
仕事は一人でするものでは無くチームワークです。
自分が培った経験は部下へどんどん落とし込んでいきましょう。
そうすることであなたが新しいステージへ登って行くのです。
以上参考になりましたか?
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