久保建英は将来の日本サッカーを代表する選手?

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みなさんは天才サッカー少年と言われている久保建英(くぼたけふさ)くんをご存じでしょうか?日本サッカー界の将来を担う人材としてわずか9歳でスペインの名門バルセロナにその実力を認められ活躍し、現在日本のクラブチームFC東京に所属しています。

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これまでの経歴
所属クラブ
2008年 FCパーシモンに入団
2010年 川崎フロンターレU-10に入団
2011年 FCバルセロナに入団(スペイン)
2015年 FC東京U-15むさしに入団
2016年 FC東京U-18に入団
2016年 FC東京(2種登録選手)
個人タイトル
2012年 ペララーダ・トーナメント最優秀選手(バルセロナ)
2013年 地中海カップ2013・最優秀選手(バルセロナ)
2016年 日本クラブユースサッカー選手権得点王(日本)
これだけみても天才少年の片鱗が見えますがやはり若いうちに海外の強豪クラブで実践を詰めたという事が今までの若手選手とはレベルが違いますね。過去に10代で若き天才と呼ばれ海を渡った選手も居ましたがいずれも出場機会に恵まれなかったりケガが原因でシーズンを棒に振ったりなど結果が残せない方が実際の所です。
森本貴幸が18歳でイタリアのカターニャへ移籍
伊藤翔が19歳でフランスのグルノーブル・フット38へ入団 など
ではどうして彼が海外でも活躍出来たのか?
それは彼の 優れた能力が「インテリジェンス」の部分であった事 です。どんなに背が高くても、足が速くても一瞬の閃きと判断力はそれ以上に輝きがあり魅力的という事なんです。つまりどんな状況でも実力が発揮出来る、安定したプレースタイルを提供出来るという事ですね。こう言ったミスが少ない選手というのはチャンスが少ない場面でも落ち着いて点が決めることが出来てそれが結果に繋がって行くのです。
しかし久保くんにはとっても残念な出来事がありました。FIFA規約による未成年(18歳)のサッカー選手の海外移籍を禁止。
つまり久保くんはバルセロナでプレーがしたくても出来なくなってしまったのです。

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ではどうしてこういったプレースタイルになったのか?
それはお父さんやお母さんの影響が大きいと思います。現にお父さんが書かれている本で「おれ、バルサに入る!」というものがあります。これには「生まれ持った能力だけならば、ここまではとても辿り着けなかった」と書かれております。お母さんに至ってはスペインで子育てを行い以下の事を徹底したそうです。
両親の教育方針
①徹底的に外遊びをする
②五感を刺激する
③楽しいと思えることを増やす
この為に、家内には一切おもちゃは置かず、更には1日3食分のお弁当を作り一緒になって外で遊んだという話しがあります。9歳の子供にとっては母親と一緒に居ることが嬉しかったに違いありませんがお母さんも徹底した管理でサポートした訳ですね。
まとめ
先日もU-16アジア選手権で2戦連続2ゴールと大活躍し今まさに注目されているエースストライカーである。
4年後の2020年東京オリンピックでは19歳となるので間違いなく日の丸を付けてグラウンドに立っているでしょう。又、その先にはワールドカップという大きな舞台で活躍する姿も期待しています。今後の活躍を皆で温かく見守って行きましょう。そしてまだ噂ですがどうやら18歳になった時にバルセロナが再度、久保くんにオファーをするのでは?と言われています。現にそうなればメッシ、スアレス、ネイマールと一緒にプレーする日が来るかも知れません。

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