筒香40本アーチで横浜11年振りのAクラスへ祝砲

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筒香嘉智選手が日本人打者として5年振りにホームラン40本を放ちました。球界屈指のホームランバッターですが少し気になる事があるんです。それは所属する横浜ベイスターズが

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優勝からなんと18年も遠のいているんです。最後に優勝したのは1998年でありこの年は自慢の「マシンガン打線」を中心に打っては鈴木尚典選手が打率.337で首位打者を獲得し、石井琢朗選手が174安打を放ち最多安打を獲得している。更に投げてはエース斎藤隆投手が13勝を上げ大魔神佐々木主浩投手が45セーブをあげるなど大活躍の年でしたね。しかし現在では万年Bクラスの弱小チームへ転落。そんな横浜ベイスターズを救う若き主砲の筒合選手とはどんな選手なんでしょうか?

筒香嘉智選手とは?

球界屈指のホームランバッターへと成長を遂げる若き主砲
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筒香嘉智(つつごう・よしとも)
★1991年11月26日生(24歳)
★身長185cm ★体重97kg ★右投 左打

2014年、2015年と2年連続でホームラン20本以上を放ち着実と力をつけている24歳は、ホームラン王に向けてラストスパートの体制に入っている。2016年7月には月間で16本のホームランを放つも8月には打率.247でホームランはなんと月間5本となった。頼れる主砲がまさかの急ブレーキだが9月に入り打率.333を放ちホームランも2本(9月13日現在)と復調の兆しを見せている。現在ホームラン数では筒香選手が40本を放ちリーグトップであるのだが2位には昨年のホームラン王で13年振りのトリプルスリーに輝いた山田哲人選手が追っている。どうやらタイトル争いはこの二人の一騎打ちとなりそうだ。そうなれば昨年に続きセリーグでは2年連続で日本人選手のホームランタイトル獲得という事になる。

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横浜ベイスターズのチーム成績
チーム事情も今年からはアレックス・ラミレスが監督を務め意外な手腕振り発揮し11年振りのAクラス入りに食らいついている。2006年以降はBクラスから抜け出せずファンにとっても結果が待ち遠しいシーズンである。
  • 2006年 牛島和彦監督 最終順位6位
  • 2007年 大矢明彦監督 最終順位4位
  • 2008年 大矢明彦監督 最終順位6位
  • 2009年 大矢明彦監督 最終順位6位
  • 2010年 尾花高夫監督 最終順位6位
  • 2011年 尾花高夫監督 最終順位6位
  • 2012年 中畑清監督  最終順位6位
  • 2013年 中畑清監督  最終順位5位
  • 2014年 中畑清監督  最終順位5位
  • 2015年 中畑清監督  最終順位6位
是が非でも今年は3位以内をキープし見事クライマックスシリーズ進出と行きたいところである。
セリーグでは25年振りに広島東洋カープが優勝したが今後は横浜ベイスターズに注目が集まりそうだ。

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